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増子 陽季 : タイトルはいつも後付け
こんばんは。武田亜子から引き継ぎました。長距離ブロック4年の増子陽季です。
紹介にもあった通り、彼女とは、部活内外で何かと交流がありました。
私がオンデマンドの授業を見忘れた時、その内容を教えてくれたこともあったような、なかったような。穏やかな雰囲気に加え、私のくだらない話にも笑顔で聞き入ってくれるそんな温かい人柄の彼女ですが、その温かさの裏では周りには見せない悔しさがあったのだと思います。しかし、その苦しみに彼女の取り組みや思いが表れているとも思います。全力を尽くしているからこそ悔しさが湧き、本気で向き合っているからこそ涙がある(こんな感じの格言を聞いたことがある気がします)。悩みを抱えることができている時点で成長に向けての一歩を踏み出してると思います。このまま前進していって欲しい。お互い頑張ろう!
私は最近教育実習に行きました。母校の大田原高校で2週間、授業を教えながら部活に参加して後輩と話をして、そんな貴重な時間を過ごさせてもらいました。
私は父・母・祖父・祖母が教員の家庭で育ちました。小中学生の頃、親が家に帰って来られるのは9時過ぎが当たり前。部活動の顧問を任されていた父が休日、私の部活動の試合を見に来れたことはほとんどない。そんな忙しそうにする日々を間近で見ていて、大変そうだなと思うと同時に「教師なんて、」というような悲観的な目で教員という仕事を見てしまっていました。
しかし、今回教育実習に行き教員という仕事の大変さと素晴らしさを身にしみて感じました。生徒の視点に常に立って物事を考える真心、たった一人の生徒ですら見捨てない愛情。初めて本当の意味で教員の偉大さに気づいた気がしました。
人は身近なものほど当たり前に思い、その努力やありがたさに気づきにくくなってしまいます。
これは、陸上にも通ずることだと思います。仲間や指導者、家族などの存在や、毎日の練習においても自分の取り組みを否定的に見てしまい、落ち込んだり、背伸びをして練習をしたり。結果、無理な怪我や望まない記録へと繋がってしまう。
ストイックになればなるほど周りも見えなくなり、そして自分の成長にも気づけなくなってくる。だからこそ、今一度当たり前だと思っているものに目を向けて、当たり前の存在に感謝や敬意を持って取り組んでいきたい。
そう改めて思わされた教育実習でした。
普段の大学生活では感じることのできない刺激的な日々を送ることができて非常に楽しかったです。ぜひ、余裕のある方は教職課程を取ってみて欲しいなと思います。
明日は跳躍ブロック2年の藤本涼哉にお願いしました。
涼哉も同じく紺碧ファミリーの一人です。私が入寮した3年前と比べ人数は3倍以上に増え全員との交流は中々難しくなりましたが、涼哉は気づいたら横にいて、気づいたら仲良くなってました。関西人特有の話術でしょうか、落ち着いた雰囲気なのに会話が尽きず楽しい、このスキルで私を含め数多くの人間を落としてきたのでしょう。涼哉と話しているといつも特定の話題に話が逸れ、「仕方なくですが」付き合ってあげています。やめてもらいたいものです。競技において私が何か言えるようなことはありません。午前練の後、午後トレ室で一人ストイックに練習をしている涼哉なら近いうちに結果を出すと信じています。あと半年競技もプライベートも充実させていこう。
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
お体にお気をつけてお過ごしください。








