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部員日記

木暮耀幸:境界の散歩

こんばんは。

藤本涼哉より引き継ぎました。

長距離ブロック2年の木暮耀幸と申します。


涼哉の日記にもあったように、涼哉と私は1年生の頃は全くといっていいほど関わりがありませんでした。しかし、紺碧寮に入寮してからというもの、毎日のように顔を合わせています。同じ時間に食事をし、2人のうちどちらかの部屋か増子さんの部屋で他愛のない会話をする。そんな日常を過ごす私たちはもはや家族ですね。


ムキムキでイケメン、さらに高い知性を持ち合わせたこんな優良物件なかなか出会うことができないでしょう。

そんな彼の買い手が見つかるまで、もう少し私がキープさせていただきます。

一緒にご飯に行き、そのあとは増子さんの部屋で食後のデザートでも食べましょう!

これからもよろしくね!



新入生の部員日記リレーが終わり、そろそろ日記が回ってくる頃だろうと思っていた矢先、早速日記を書かせていただくことになりました。


読者のみなさんも薄々感じているとは思いますが、私が日記を書く頻度高いと思いませんか。

そう思い数えてみると、今回で7回目の日記でした。


150名ほどの部員が所属する競走部において、1年間に7回はさすがに多すぎるかと思われますが、来るものは拒まない主義なのでいつでも引き受けさせていただきます。

その都度、読者のみなさんもまたかと思わずに新鮮な気持ちで読んでいただけたら幸いです。


そんなことを言いながらも、ネタ不足であることには毎回の悩みであり、熟考の末、今回は最近の趣味である散歩について書かせていただきます。



紺碧寮に入寮してから、昨年までに比べて部活に関する時間を多く過ごすようになりました。


それはグラウンドまでの距離が近いことや、紺碧寮で競走部の人と過ごすようになったことなど、必然的なことであると言えます。

これにより、今まで関わりの少なかった長距離ブロック以外の人たちのことを知ることができ、毎日が新たな気づきで溢れています。


このような日々はもちろん楽しいのですが、24時間を競走部として過ごすことは、競走部以外の自分を消してしまいそうで少し危機感を覚えます。そのため、最近では気分転換としてひとり時間や新たな趣味を見つけるようにしています。


その新たな趣味として、始めたのが散歩です。

それも近場ではなく、普段行かないようなところに行くようにしています。

サムネは散歩で訪れた場所のひとつである、レインボーブリッジの写真です。高所恐怖症の私は足がすくむような思いで歩きましたが、見晴らしは素晴らしかったです。無料で歩けるので是非行ってみてください。


この散歩ですが、街を知り、人を知り、探究心と好奇心がくすぐられるような気分になります。


「将来こんな場所に住みたいな」

「こんな人のような生活を送りたいな」

「こんな場所で働きたいな」


と、さまざまな想像を掻き立てながら歩いています。

たとえ実行が困難だとしても、想像することは自由ですからね。


少しの時間であっても競走部とは異なる時間を過ごすことで、自分の考え方がアップデートされるような気持ちになります。


またこの前、とある小説を読みました。

その物語は、ひとつの世界に生きる主人公がある出来事を経験し、その出来事を自分とは異なる立場で経験した人と出会う。それにより物事の捉え方が変化し、その出来事の知らなかった側面が見える。それと同時に自分という存在を俯瞰的に捉えることができるようになる様子を描いていました。


単純なことのようですが、自分が生きる世界と別の世界を知ることと、自分自身をバイアス無く知ることは案外難しいように感じます。


未だにふらつき、自身の存在を確立できていないマージナルマンな私ですが、もうすぐ20歳になります。


この区切りに、散歩をきっかけとして新たな世界に出会い、自分という存在を確立させるヒントを掴みたいと思います。



明日の部員日記は長距離ブロック2年の八谷謙太朗にお願いしました。

八谷も紺碧民のため、プチ紺碧リレーになっていました。

快く引き受けてくれてありがとう!!


八谷は、専門種目が競歩でありながら、朝練習の集団走への参加や走りの流しをするなど積極的に走りの練習も取り入れている印象です。

彼曰く、速く走れるようになりたい理由があるらしいですが、今回は割愛させていただきます。


そんな八谷ですが、今シーズン見事に日本インカレA標準を突破するなど、少しずつですが努力が実り始めてきたようです。

競歩の練習は、走りの練習と流れが異なるため、なかなか十分なサポートをしてあげることができません。

そのような中でもひたすらに努力し、結果を出す姿勢は尊敬するしかありません。

さすが早稲田記録保持者(ハーフマラソン競歩)ですね。


と、普段はいじられ役であり、愛され役でもある八谷の紹介文をかっこよくしすぎたような気もしますが、たまには良いですかね。(笑)


明日の日記、そしてこれからも紺碧ファミリーとしてよろしくね!



拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、失礼いたします。