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部員日記

多田真:刻石流水

失礼します。浅川さんから引き継ぎました、長距離ブロック2年の多田真です。

浅川さんは去年まで同部屋だったことから始まり、今では何でも相談できる頼もしい先輩です。今年の年始には安江さんと昨年度卒業した幸太郎さん、須山さんの5人で京都・大阪(慰安?)旅行に行ったりと仲良くさせていただいています。時々、マネージャー業に追われすぎてもはや視認できそうな”疲弊のオーラ”を浅川さんが纏っていることがあるので陰ながら心配しております…。またリフレッシュも兼ねて一緒にサッカー観戦行きましょう!




前回の部員日記からは4ヶ月が経過し、未だに実感は湧かないながらも2年生になりました。この数ヶ月を振り返ると、勢いのある同期や後輩の存在は圧倒的な頼もしさや純粋な憧れの対象であると同時に「箱根」という舞台への過酷な道のりを暗喩しており、どれだけ練習を重ねようとも漠然とした焦りがありました。焦りは緊張や不安になり、周りと比較しては焦りを増幅させ、淡々と積み上げていくべき道筋を見失い空回り続ける日々が続きました。怪我こそないものの調子の波は激しく、年始に立てた”理想”と”現実”との乖離は小さいとは言えませんでした。時には現実逃避をしたくなる日もあり、色んな人に弱音を吐いたり逆に虚勢を張ってみたり。現在も絶好調とはとても言えないような状態ですが、去年も苦しみに苦しんだ武者修行のような夏合宿は待ってはくれません。それでも、今年の箱根駅伝であと一歩出走に届かなかった悔しさを何度でも思い出して、来年こそは「自分が走ってチームを勝たせる」という覚悟を持って取り組んでいきます。




「一人の”競技者”である前に一人の”人間”であれ。」


僕の高校の恩師である難波先生がよくおっしゃっていた言葉です。自分を含めた多くの競技者は、高校や大学、実業団まで続けたとしても競技に携わる期間は人生の中ではほんの数年であり、そこから数十年という長い月日を過ごすことになります。であれば、自身から競技をとった後に何が残るのか、競技を通して一人の人間として何を得るのかこそが重要であることを教えていただきました。

例えば、早稲田大学で競技をするにあたって様々なサポート・提供をいただいたり、マネージャーさんやトレーナーさんが毎日支えてくださったりしています。選手として競技だけに向き合える環境はありふれたものではありません。そんな恵まれた環境という恩恵を享受できていることを当たり前だと勘違いしていないかを自問自答しながら過ごすことで「強い競技者」である以上に「良い人間」として成長できると考えます。

未だ競技者としても人間としても未熟な自分が現段階で競技を通して何を得られているのかは分かりません。しかし、少しずつでも自他ともに認められるような立派な人間として大成できるように過ごしていきたいです。



かたい話が続いたので最後に最近のブームを書いておこうと思います。

今日もアルゼンチン対イングランドの熱戦があり、世界中が熱狂しているワールドカップの流行に合わせて、少し前に「FIFA26」というサッカーゲームを琉胤が買ってきてから、安江さんやさとひろさんを含めてみんなで対戦することにハマっています。特に琉胤はサッカーの経験を存分に活かしてくるのでなかなか勝てず、彼が中国に飛び立ちアジアチャンピオン(おめでとう!)になっている間にも密かに特訓をしていたことはここだけの秘密です。(追記:琉胤が帰ってきて対戦したら普通に負けました。精進します。)

もう少し寮内で人口を増やしてトーナメントしてみたいという野望を持っていたりいなかったりします…。




明日は同じ長距離ブロック2年の冨田に引き継ぎます。

冨ちゃんとは去年の合宿をともに乗り切った(苦しんだ)仲だったり、宮古島駅伝に出場してタスキを繋いだりと色々な思い出があります。FIFA26やAmong us、マインクラフトなど様々なゲームをしたのも良い思い出です。 去年の冬はうまくいかないことが多く苦しんでいた印象もありましたが、最近はレースでも強さを発揮しており、練習も順調そうでした!それを本人に言ってみると「去年も夏の後半で調子が落ちてきたから不安だよ」と苦笑いしていましたが….(笑)。

今年もまずは一緒に選抜合宿を勝ち取って乗り切るぞ〜〜!!明日はよろしく!!



拙い文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。

夏の暑さが厳しくなってまいりましたが、熱中症や体調不良にお気を付けてお過ごしください。

それでは、失礼します。