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部員日記

渕上翔太:努力の天才

こんばんは。

平田さんから引き継ぎましたハードルブロック3年の渕上翔太です。

平田さんとは高校1年時にお会いして今年でもう6年目の付き合いとなります。

初めてお会いした時、1つ年下の僕にすごく優しい口調で話しかけてくださったことは今でも鮮明に覚えています。会話からでも伝わる高い人間性はまさに速い選手の模範例で、人としても選手としても目標にしていました。今でも平田さんの周りには常に誰かがいて、多くの人からとても好かれています。そんな方と大学でも一緒に走ることができていることは単に嬉しいといった一言では表せない気持ちです。

平田さんは常に「自分軸」を確立しているように感じます。復帰段階、試合前のメニューなど、常にこうなりたいといった思いを持ち続けていることが伝わってきます。自分の目標からの逆算で物事を長期的な視点で捉えられており、とても参考になります。

そして平田さんもなかなかなな負けず嫌いです。言葉として出すことはあまりありませんが、顔にはっきりと出てます。

当たり前のようにそばにいると思っていましたが、気づけば一緒に走れる時間も残りわずかとなってしまいました。

400mHにおいて平田さんとは何度も一緒に走ってきましたが、勝ったことあるのは1度だけです。高校の時は一度も勝ったことありませんし、大学に入って勝ったのも一回だけです。

最後の勝負は日本インカレ。

これも何かの運命かも知れません。

1番を取れるのはどちらか勝負ですね。

ともに切磋琢磨しながら頑張っていきましょう!





前回の部員日記から約3ヶ月ほど経ちました。

シーズンへの思いを綴ったものの、その結果が順調に行くことはありませんでした。

4月から膝の痛みを発症し、原因もわからないままずるずると引きづりました。試合は欠場し、練習もろくにできない日々を過ごし、気づけば関東インカレを迎えていました。

自分の取り柄なんて周りより怪我せず練習量をこなせることだけだと思っています。そんなのが怪我をし、練習ができずして果たして何が残るのか。そんな思考が考えたくなくても常に頭の中にありました。

けれど、自分が出させてもらう以上そんなことを言っていられないという思いもありました。400Hの選手は他にもいますし、言ってしまえば変更することもできたと思います。そんな中でも自分を選んでくれたことへの返しは結果しかありません。その思いが自分の原動力となったような気がします。結果は7位でした。

試合への臨み方、競技結果ともにこれまでで最も苦しい試合となりました。



関東インカレが終わり、そこから3週間ほど休みました。

日本選手権は棄権し、当然目標としていたアジア大会も消えました。

加えて、グラウンドの外からみんなが頑張る姿を見て、何をしているんだろうと毎日感じていました。

なんだかんだ気づいたら3ヶ月なんてあっという間でした。

ただその間だからこそ見えたこともあるような気がします。そして、今では順調に走ることができています。



「休んだ分を取り戻すには休んだ2倍の時間かかる」


これは数十年前の国体100mを制した大叔母が自分に教えてくれたことです。

休むことも重要だけど、それ以上に何気なく練習を続けることも大切だよと教わりました。

この言葉が今の自分を奮い立たせ、日々の練習に取り組むことができています。

もちろん、どの練習においても耐性はかなり落ちています。動きを取り戻す、またこれまで以上にするには練習するしかありません。

それができなければ日本インカレでももちろん負けます。自分の取り組みが間違っていなかったと証明するためにも日本インカレでしっかり勝ちにいきます。



明日はマネージャーブロック4年の山﨑さんにお願いしました。

テスト中にも関わらず、引き受けてくださってありがとうございます。


山﨑さんとは競走部に入って最も会話している先輩だと思います。とても気さくで優しい方です。風呂の中や寮の廊下ですれ違う時まで、目が合うとつい何かと話してしまいます。何度もご飯に行かせていただいてますが、気づけば1.2時間なんてあっという間に過ぎています。少し前には魚べいに水野と3人で行って話していたら3時間も滞在した時もありましたね。きっと波長がとても合うのだと勝手に思っています。

互いに同じように部屋を片付けたかと思えば、すぐ汚くなり、足の踏み場がなくなり、互いに罵り合う。まぁなんとも低レベルな戦いですね。山﨑さんとは部屋の綺麗さで勝負したいと思います。


それでもチームのこととなると誰よりも選手思いで、1番熱い思いを持っています。

選手一人一人の結果や練習での姿をしっかりと見てくださり、良かったことなど山﨑さんの視点を選手に直接伝えてくださります。この言葉でさらに頑張ろうと思えた人はとても多いのではないのでしょうか。主務といった多くの業務を抱える立場でありながらも、選手とのコミュニケーションを絶え間なくする。山﨑さんでなければ到底こなせません。

まだまだ甘えさせてもらう点ばかりですが、これからもよろしくお願いします!


拙い文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

失礼いたします。