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部員日記

木下晏里:夏の成長

こんばんは。

岡本漠久さんから引き継ぎました。短距離ブロック2年の木下晏里です。


漠久さんとは普段からよくお話しするのですが、その理由はとてもシンプルです。昨日の紹介文にもあったように、私の体が貧弱だからです。

高校時代は一度もウエイトトレーニングをしたことがなく、体質もあって入部当初は驚くほどガリガリでした。もちろん今でも漠久さんの言う「ゴリマッチョ」には程遠く、フィジカルトレーニングでは相変わらず部内最弱候補です。

それでも、入部当初はマイナスだった自分が、少しずつでもゼロに近づけているのは間違いなく漠久さんのおかげです。スクワットやRDLをはじめ、基本的なウエイト種目すらまともにできなかった私に、フォームや動き方を何度も、本当に何度も教えてくださいました。何度同じような質問をしても嫌な顔一つせず丁寧に答えてくださるので、とてもありがたく思っています。(吸収力が悪くてすみません……。)

そんな漠久さんですが、トレーニング以外では、たまに披露してくださるビートボックスも印象的です(笑)。特技なのか趣味なのかは分かりませんが、そのギャップも漠久さんらしいなと思っています。

そして何より、漠久さんは本当に熱い人です。普段から競技のことを気にかけてくださり、合宿でも「あと1本頑張ろう!」という声掛けで何度も背中を押していただきました。

まだまだ教えていただくことばかりですが、これからもたくさん頼らせてください。そしていつか、漠久さんが「お前、デカくなったな」と言ってくれる日と、競技で心がめちゃくちゃ熱くなるような結果を報告できる日を目指して頑張ります。これからもよろしくお願いします!


7月27日から行われていた菅平合宿が、本日で無事終了しました。

まずは、この合宿を運営してくださったスタッフの方々をはじめ、支えてくださったすべての皆さまに感謝申し上げます。普段とは異なる環境での練習でしたが、大きな怪我なく、充実した時間を過ごすことができました。所沢よりも気温がかなり低く、とても快適な環境で練習できたので、「もう灼熱の所沢には戻りたくない……」というのが正直な気持ちです(笑)。


昨年の菅平合宿では、メニューの厳しさについていくのが精一杯で、途中で離脱してしまう練習もありました。ただ必死に走るだけで、自分の走りを考える余裕はほとんどありませんでした。

しかし今年は、一つひとつの練習に目的を持って取り組み、最後までやり切ることができました。もちろん課題はまだまだありますが、昨年と比べると少しは成長できたのではないかと感じています。この合宿で得た経験や気づきを、これからの練習や試合につなげていきたいと思います。


気がつけば、今シーズンもあっという間に時間が過ぎ、関東インカレが終わり、もう1か月後には日本インカレを迎えます。その時間の早さに、自分でも驚いています。


今シーズンは学生個人選手権、そして関東インカレで入賞することができました。また、関東インカレのマイルリレーでは優勝を果たし、自分自身にとって初めての優勝を経験することができました。一方で、タイムという面ではまだまだ納得できる走りはできていません。結果だけを見れば前進しているように見えるかもしれませんが、自分の中では目指している走りやタイムには届いておらず、悔しい気持ちの方が大きいです。だからこそ、現状に満足することなく、この合宿で得たものを力に変えて、日本インカレでは結果だけでなく、自分自身が納得できる走りをしたいと思います。

そして、「マイル日本一」という景色を見るために、チームの力になれるよう、残りの期間も一日一日を大切に努力していきます。


明日は短距離ブロック4年の森田陽樹さんにお願いしました。森田さんは、短長ブロックをいつも一つにまとめてくださる存在で、私自身もとても頼りにしている先輩です。

練習では先頭に立ってみんなを引っ張ってくださるだけでなく、練習後にアドバイスをお願いすると、いつも的確な言葉をかけてくださいます。森田さんのアドバイスや姿勢に何度も助けられ、今の自分があるのは森田さんのおかげだと感じています。

また、自分の走りが思うようにいかず落ち込んでいる時には、ほとんど毎回森田さんがその変化に気づいて「大丈夫?」と声をかけてくださいます。その一言だけでも本当に救われますし、「こうした方がいいと思うよ」とさりげなくアドバイスをくださることで、気持ちを切り替えて前を向くことができました。自分の気持ちがぶれそうになった時に、そっと手を差し伸べてくださったこと、本当に感謝しています。

菅平合宿を経て、森田さん自身の調子もどんどん上がってきているように感じています。だからこそ、日本インカレでは森田さんが優勝する姿を心から見たいと思っています。もちろん全力で応援していますし、自分自身も良い結果を残して、少しでも森田さんに喜んでいただけるよう、残りの期間も精一杯頑張ります。一緒に練習できる時間は限られていますが、その時間を大切にしながら、少しでも多くのことを吸収していきたいと思います。


明日はよろしくお願いします。


最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼いたします。