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河野桃々:憧れぶらさげて
※サムネイルは2年前の今日です。初めて競走部の練習に参加させていただいた日でした。
こんばんは。林美希さんから引き継ぎました、短距離ブロック2年の河野桃々と申します。
私は高校時代から「林美希さん」を知っていたので、今こうしてくだらない話をしたり、食べたいものを共有したりできる関係にあることがめちゃくちゃうれしいです。
昨日の紹介文はちょっぴり涙が出ました。今の私にとって本当に嬉しい言葉が並んでいました。そんな先輩に出会えて幸せです。ありがとうございます。
美希さんのかっこよさは言わずもがなですが、私はその優しさにもずっと救われています。陸上の話、いろんな悩み、結婚願望はあるか、スカイダイビングしたいなぁ、とかどんな話も笑いながら聞いてくれて、私もとっても楽しいです。(だからつい長風呂になってしまいます)
うまくいかんわー、と言いながらも2秒後には、「ま、なんとかなるっしょ」と言い放つさっぱりかっこいい美希さん。アイスいっぱい試食したいからお菓子メーカーに就職しよう、と言い出すお茶目な美希さん。
一緒にいい結果を出して笑い合いたい。私たち頑張りましたね!と褒め合いたい。笑
まだまだこっから、私にもそう思わせてくれる美希さんと共に上昇気流に乗っていけたらと思います!そして私も、美希さんが最高の景色を見れるよう、応援しています。
今と同じように、幼い私は結構シャイガールだったので、人前で踊るというなんとも恥ずかしい運動会のダンスが苦手でした。
「失敗してもいつか絶対笑い話になる」
なぜかその記憶と共に在るこの言葉を、今でも大切にしています。
正直苦しいことが多かった前半シーズンは、特に言い聞かせながらやっていました。
うまくいってるときにかけられる言葉は素直に受け入れられるのに、ちょっとでもつまづくとどんな言葉でもその裏を考えて、勝手に敵意を感じ取ってしまう。そんな自分勝手な余裕のない脳みそが自分の考えや行動に陰を落としている気がして、とても不安な時がありました。それを少しでも楽にしてあげるために、しんどくてもなんとしてもポジティブでいようと心に決めて、夏鍛錬期に入りました。
その時に出てくるのが先述した
「いつか笑い話になる」です。
自分の本心を無視するんじゃなくて、本心と向き合った上で、何かネガティブなことが起きた時、(ま、未来では笑えるし)と注釈をつけて過ごしました。
本心を無視しては心が疲弊してしまいますから、ご注意を。
結果はどうだったのでしょうか。
まだ完全にはわかりません。
今は正直ちょっと“無理してる感”が否めない時もありますが、毎日楽しくなった気がしますのでよしとします。
熱中症で手足が痺れた日も、仲間の自己ベストを喜べなかった日も、けんちゃん餃子に誓った日も。
置いていかれたセット走も、中学時代より遅かった100mも、菅平に行けなかった1週間も、あの日の打ち上げ花火も。
どんな悲劇も珍事も悔しさも、恥ずかしい思い出ですら、喜劇に変えて話せる日が必ず来る。笑い飛ばせる日が来る。
その日のために努力して、どんな壁も笑いながら超えていきたい。
そしてやっぱり最後は、そう。オチが必要です。
最高のフリには最高のオチを。どん底の日々には最高の結果を。
徐々に調子がまあまあになってきました。
周囲への感謝を忘れず、目標をまっすぐ睨んで「ちゃんと」やります。
もう内側のレーン踏まないぞ。
明日は跳躍ブロック4年の片山さんにお願いしました。
片山さんを初めて見た時とんでもなく怖くて、話しかけるのにかなりの勇気と時間を要しました。人に話しかけるというハードルがあまり高くない私ですが、片山さんに話しかけた時は頭の中で決めた文章を何度も反芻し、よし、いくぞ、と覚悟を決めたのを覚えています。それが今では、バイクを漕いでいたら「早くやれよ」と、おはようございます、と言うと「うぃ〜」と言ってくださいます。こんな感じの何気ない一言が嬉しいのです。
早慶戦では5年ぶりの自己ベストを更新されました。意地を見た、とでも表現したらいいのでしょうか。本当にかっこよかったです。ですが、まだまだ跳んでくれると思います。なぜなら片山さんだから。くれぐれも怪我はご注意でお願いします。バイクのスタートボタンも勝手に押さないでください。共に戦える期間もそう長くはないですが、これからも仲よくしていただけるとうれしいです。そして、片山さんのBIG JUMPを一本でも多く見れるよう、応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
まだまだ暑さが続くようで、練習でもそれ以外でも存分にだいすきな夏を感じている今日この頃です。熱中症等、体調にはお気をつけてお過ごしください。
それでは、失礼します。








