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増子陽季 : 成功への近道
こんばんは。鹿毛丈から引き継ぎました、長距離ブロック4年の増子陽季と申します。
私は今まで、言動のすべてがツボに刺さる人物に3人出会ってきました。中学の同期、高校の同期、そして、かげじょーです。
「鹿毛 丈」
こんなにも、顔、キャラ、声、髪型のすべてが名前に当てはまった人間を、私は見たことがありません。
人は神から生を受け、親から名前を授けてもらうものですが、おそらく、かげじょーは「鹿毛丈」という名前に合わせて神がすべてを設計し、生を授けたのではないか。私はそう思っています。
かげじょーは大雑把なところがあり、貸した料理器具が帰ってこなかったり、私の部屋で私がいない時にゆで卵を作りそのままで外出したり、ヨーグルトを洗濯物の上にこぼしたりと想像の斜め上の行動をしてくる男、それがかげじょーです。しかし、そんな行動も愛おしく笑ってしまいたくなる、それがかげじょーという人間の最大の魅力です。
かげじょーのおかげで私の紺碧生活は何倍にも楽しく過ごすことができています。かげじょーと紺碧で過ごせるのもあと4ヶ月。残り少ないけど思い出を残していこう!
私は今年の夏、一年生の時以来となる夏合宿に参加しています。2、3年生の時は怪我で一度も合宿に参加することができませんでしたが、「最後の年、夏を越えずして飛躍なし」。そう自分に言い聞かせて、調整しながらではありますが、練習に取り組んでいます。
私は、周りの仲間と比べると、少しの練習でもすぐに体に不安要素が出てきてしまいます。
その度にトレーナーの方にお世話になったり、MRIを撮りに行ったり、酷い時には練習から離脱してしまったり。痛みがすぐに出てくる自分の体に、何度嫌気がさしたかわかりません。
しかし、そんな競技生活を送った4年間で培った能力が一つあります。それは、「骨の痛みかどうか」を判断する能力です。
例えば、太ももが痛くなった時、普通の人だったら「大腿骨が危ないかもしれない」そう思うでしょう。
しかし、私は違います。
どの練習で痛くなったのか、そこから痛みの程度はどのように推移しているのか、どのタイミングで痛くなるのか、足を引き上げた時なのか、着いた時なのか。こうしたことを一つひとつ考えながら判断します。
それでも正直、わからない時はあります。そんな時は、「過去の骨折ではこんな痛みだったから、今回は違いそうだな」というように、これまでの経験を頼りに乗り切ります。
まさに、怪我の功名。
ですが、身につけただけでは意味がありません。ここまでの経験で培ったものを、成果として証明したい。それはもう、箱根駅伝に出るしかありません。
あと少し。怪我の功名ではなく、成功への近道として、自分自身で証明できるように、最後まで努力していきたいと思います。
明日はハードルブロック3年の千葉史織にお願いしました。
彼女とは同じ紺碧寮で生活していて、雑談をしたり、カタンをしたり、時には深い話をしてみたりと、何かと仲良くしてくれています。最近では、ふとした会話の中で「高いかき氷を食べてみたい」という話になり、予定を合わせて高級なかき氷を食べに行きました。
普段はちょっと変わった一面を垣間見せてくれる彼女ですが、競技では抜群の伸びと溢れ出るオーラで他を寄せ付けない走りを見せ、一際輝かしい活躍をしてくれます。今でも十分チームの主力選手ですが、来年はチームを引っ張る立場となり、今まで以上の活躍をしてくれると思います。
難しい立場になるとは思いますが、重圧を感じすぎず、持ち前の真面目さとクレイージーさを武器にさらに記録を伸ばしていってほしいと思います。まずは来週の日本インカレ、がんばれ!
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼します。








