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森田陽樹 : 覇者で在れ
こんにちは。
千葉から引き継ぎました。
短距離ブロック4年の森田陽樹です。もう、引退リレーまで書かないかなと思っていた矢先、回ってきました。どうもありがとう。
千葉とは今シーズン、一緒に遠征をすることが最も多かったように思います。宮崎合宿、アメリカ遠征、そして国内の各種グランプリなど。千葉はかなり、自分の感覚、そしてぶれない軸を大事にしており、そこに対して正直なところが強みかなと思います。先輩や同期、後輩とコミュニケーションを密にとっている姿をよく目にしますが、千葉の表情は非常に分かりやすいです。自分の中で腑に落ちていないところや、疑問に感じるところなど、常に自分の感覚に対して正直に陸上競技している印象です。だからこそ、千葉をみていて関東インカレ決勝前は、勝てると心から思えました。「いけます、やれます」と言う言葉通り、勝ってくれました。
自分を信じて、そして持ち前の勝負強さで日本インカレも頑張ろう。そしてこれからもその感覚を揺るぎないものにし、尖らせ、本物にしていって欲しいと思います。
あと5日。たった5日で我々が目指してきた日本インカレが開幕します。そして、来週の今頃には全ての答えが出ています。やれることはやりました。あのときこうしておけばよかった、は一つもありません。昨年、幹部が決まるタイミングで「覇者で在れ」という目標を掲げました。総合優勝を成し遂げ、このチームが一番強いということを証明したい、そして、覇者早稲田として会場を臙脂で染め、全員で紺碧の空を歌いたいです。
私はこれまで、この早稲田のユニフォームに何度も成長させてもらいました。強くしてもらいました。やってきたことを信じて臙脂に恩返ししたいと思います。誰よりも拘ってきた400m、そしてマイルリレーで学生の頂点にたち、何としてでも総合優勝を掴み取ってきます。
最近見たアニメで、印象に残っている話があります。それについて少し触れようと思います。
「人」という字は、人と人が支え合って成り立っているとよく言われます。しかし、別の見方もできるというものでした。同じバランスで支え合っている訳ではないということです。実際は、支えてくれる人がいて初めて、真っ直ぐに上を向いて立つことができている。だからこそ、そのことを認識しなければならない。
という話でした。
まさにその通りだと思いました。
我々がこうして頂点を目指せるのは、そのような環境があるからであり、その環境を築き上げてくださった先輩方がいるからです。応援してくださる方々がいて、指導してくださる大前監督、コーチ陣がいて、そして、どんなときも支えてくれる家族がいます。
私は、大学陸上の4年間、数えきれないほど、多くの人に支えてもらいました。だからこそ、集大成となる最後の日本インカレで、これまで支えてくださったすべての人への感謝を胸に、持っているものをぶつけたいと思います。
今年の日本インカレは3日間開催になります。当日は、早稲田大学競走部の応援をよろしくお願いいたします。
明日は短距離ブロック3年の水野にお願いしました。引き受けてくれてありがとう。思いの外、喜んでくれて嬉しかったです。
関東インカレでは「覇者」を体現し、日本選手権でも臙脂をファイナルで輝かせてくれました。ありがとう。日本選手権後の夜、水野は満足しきれない様子でした。そこに彼の強さが込められていると思います。水野、お前は強い。決して驕らず、チャンピオンを目指し続ける中で思考をやめないその姿勢は一人のアスリートとして、そして臙脂の戦士として尊敬する部分が多くあります。これからも早稲田の先頭を、そして陸上界の先頭を走って欲しいと思います。
まずは、5日後に控える日本インカレ。その強さを証明し、一緒に金メダルを持って帰ろう。明日はよろしく!
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼いたします。









