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小林樹季:感謝の気持ちをもって
こんばんは。
副将の眞々田から引き継ぎましたマネージャーブロック3年の小林樹季です。
「頼れる」という言葉、眞々田にそっくりそのままお返しします。競技面での彼の心強さは僕が語るまでもなく、皆さんご存知かと思います。日本インカレ400mの優勝を筆頭に、後半シーズンの活躍でまたファンが増えたのではないでしょうか。彼の活躍は400mの中には収まりきりません。責任感が強く、与えられた役割、立場を「完璧」にこなしています。学業も抜かりなく、尊敬しかありません。
それでも解散期間にはお互いに「1日何もしてない!」と言いながら夕飯を食べにいくこともあり、365日完璧ではないのだなと安心しました。笑
副将というお手本が存在しない役職となり、眞々田自身も不安が大きいだろうなと思います。それでも彼なら「眞々田らしい副将像」を作り上げてくれると期待してしまいます。一緒に最高の110代目を作るのが僕も楽しみです!
1年間頑張ろう!!
写真が絶望的になかったので、先程眞々田と撮ったツーショットです。笑
まだ競走部のことをほとんどわからないまま任命された1年目の副務。責任感が増し、チームの核になっていくと意気込んだ2年目の副務。そして先日の幹部交代式を経て、110代目の主務を務めさせていただくことになりました。
思い返してみると、競走部に大学生活を捧げることを決心したのはちょうど3年前。高校3年生の11月中旬に初めてグラウンドに足を踏み入れた当時、自分が主務を務めている姿など、想像もつきませんでした。
あの日から僕が主務になるまで、本当にたくさんの方々に支えられてきました。
僕を競走部に入るまでサポートしてくださった、早実の北爪先生を始めとするOB、OGの方々。入部を認めてくださった礒先生。右も左もわからない僕に全てを教えてくれたマネージャーの先輩方。ここまで指導してくださった大前監督、田村コーチを始めとするコーチ陣の方々。入部するきっかけをくれた早実同期の4人。2年半苦楽をたくさん共有してきたマネージャーの同期。いつも頑張る力をくれる選手たち。そして1番は僕のわがままな活動をサポートしてくれている両親。
サポートする側のマネージャーも誰かのサポートがあってこそ成り立つもの。ここには書ききれないほど、本当にたくさんの人たちに支えられ、いよいよ最後の1年を迎えようとしています。
選手は結果で応えることができますが、マネージャーは目に見える結果を残すことはできません。「早稲田大学競走部」というチームが結果を残すことが、僕ができる最大限の恩返しだと思います。これまでの僕の学びと経験の全てを最後の1年間にぶつけていきます。
明日は駅伝主務を務める相川にお願いしました。
駅伝主務という名前は以前からありましたが、「幹部」の中に駅伝主務の名前が並ぶのは初めてなのではないでしょうか。
2年次に選手からマネージャーへ転向してくれた彼ですが、駅伝業務や会計など、相川無しでは今の競走部は成り立たないと言えるほどの仕事量をこなしてくれています。僕に至らぬ点が多々あるだけに、相川がマネージャーとして一緒に活動してくれていることに感謝しかありません。業務以外にチームのことを考える上でも、相川からはハッとさせられる意見が頻発し、頭の良さを感じさせられます。僕と同じく、ちょっと抜けてるところがあり、たまにプチやらかしをするみたいですが、それでもすぐにカバーできる対応力はさすがだなと思います。マネージャー歴は僕の方が長いですが、見習うところがたくさんあります。
あと1年ちょっと。まだまだ大変なことばかりだろうけど、一緒に頑張ろう!明日はよろしく!
寒暖差が激しい日々が続いております。皆様もお身体にお気をつけください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。