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部員日記

相川賢人:強い早稲田を取り戻す

小林から引き継ぎました。

マネージャー3年の相川です。


先日行われた幹部交代式には、小林は授業で欠席、私は箱根駅伝会議のため途中退席という形での参加となりました。

21時過ぎの食堂で2人居合わせた空間では、特別のことを話したわけではありません。

ただ、「主務・駅伝主務として一緒に競走部を支えるんだ」という気持ちは、電子レンジで温めすぎたアツアツのカレーライスくらいアツかったと思います。

小林のこと頼りにしてます。1年間頑張ろう。


昨年花田駅伝監督が就任されたとき、「強い早稲田を取り戻す」と話していました。

その言葉に魅力を感じて、マネージャーとして部に残ることを決意しました。


駅伝主務を務める上で、

前駅伝主将である鈴木創士さんの引退記事の言葉が印象に残っています。


「長年かけて築かれた組織や伝統は、簡単には割ることのできないクルミの殻のようなもの。

殻を割るためには、土にいれて待つしかない。今年1年で少しは芽が出たと思うので、後輩たちにはその芽を育ててほしい。」


そんな内容だったと思います。


選手、マネージャーでもどんな形であれ、

私が在籍する間にこの芽を育てるだけ育てて、

次の世代へ繋げられればと思います。


強い早稲田に出会うために、

選手や監督、コーチ、スタッフ含む全員と

追及していく1年間にしていきたいです。


明日の部員日記は副務の白石が担当します。

白石はとても頼れるマネージャーです。

本文に述べた、強い早稲田を創るためには必須の人物だと思います。

やるぞ!


お読みいただきありがとうございました。