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為田素生:無力感の話
お疲れ様です。鈴木真帆さんから引き継ぎましたマネージャーブロック1年の為田素生です。まほさんの昨日の紹介文にもありましたが、あの日の真帆さんは心ここに在らずと言った様子でした。深く考えずに発したさり気ない一言でしたが、少しでも偉大な先輩の力になれているのなら大変嬉しいです!
選手にとってモチベーションを維持することはとても難しいことだと思います。心の火を常にメラメラと燃やし続けることは苦しい時期や上手くいかない時期が必ずある陸上競技において必ずしも容易なことではありません。心の火が少し弱まっていそうな選手をグラウンドで見つけたときは、心の火に小枝を焚べるように彼らに話しかけることにしています。
ここから2週間真帆さんの心燃えてる報告を楽しみにグラウンドに足を運ぼうと思います!
競走部という場所に身を置いてはや半年が経ちました。この期間、私は無力感に何度も直面してきました。
マネージャーである私は、対校戦で得点を持ち帰ることはできません。グランドレベルで勝負する選手のように、結果という形でチームに直接貢献することは不可能です。さらに1年生である私は、先輩方の指導や支えなしでは満足に仕事をこなすことすらできません。結果報告のグループLINEにいる部員の皆さんはどれだけ私の結果報告が終わっているかよくご存知だと思います。(次こそノーミスしようという気概は常にあります。)日々のグラウンド対応から帯同、勧誘業務まで自分の未熟さや小ささを痛感する毎日です。
無力感に襲われた時、人はそんな自分を正当化しようと防衛機制が働くことがあります。
「まだ1年目なのだからそんなもんだよ」
そう言って自分を納得させようと理由付けします。周囲も同じように声をかけてくれます。その言葉に救われる瞬間も確かにあります。
けれどその言葉だけで安心するべきではないはずです。
誰かに慰めとして言われることと、自分自身がそれを言い訳として使うことは、全く違うからです。自分で「仕方ない」と言い始めた瞬間に、人は自らの無力感と向き合うことをやめてしまう気がします。
マネージャー1年目。
先日の畑山の部員日記にもありましたが、4年生の先輩方が引退されればマネージャーブロックは人数が半減してしまいます。もっと強くならなければなりません。もっと頼られる人間にならなければなりません。
無力感は、消し去るものではないのだと思います。
自分の足りなさを知り、それでもそこから目を逸らさずにもがき続けること。その苦しさから逃げずに、自分にできることを探し続けること。競走部での日々は、その繰り返しです。
今の自分は、まだ小さな力しか持っていませんが、それでもこの日を重ねる毎に大きくなる無力感と仲良く向き合いながら先輩方のようになって行けたらなと思います。
明日は中距離ブロック2年の吉田新さんにお願いしました。新さんとはもう4年目の仲になります。ケンタッキーの食べ放題に行って死にかけたり、餃子の食べ放題で俺の2倍近くの餃子を新さんが頬張ったり、下北沢のオシャレな食べ放題に部活終わりのジャージ姿で行ってしまい恥ずかしい思いをしたり、色々思い出があります。(食べ放題以外の思い出も色々あるのですが割愛)
そんな新さんも今年の日本インカレではTN漏れにより出場が叶わないという悔しい思いを経験しました。しかし自分の知っている吉田新という人間はここで終わりません。怪我にだけは本当に本当に気をつけてさらに強い姿を見せて欲しいです。明日はよろしくお願いします!
天気予報に雨マークがずらりとならぶ憂鬱なこの頃ですが、心の中くらい晴れやかにすごして秋を迎えたいところです。
それでは失礼します。











