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部員日記

水出依寿:成長痛

こんばんは。安江悠登さんから引き継ぎました、長距離ブロック1年の水出依寿です。


安江さんのブログにもありましたが、夏を経て、安江さんとはかなり仲良くさせていただいています。安江さんからいただいたヘアゴムを右手首につけ始めてから、練習でも不思議と上手く走れるようになり、今ではすっかり必需品となっています。日常生活でも仲良くさせていただいており、よく「ガキんちょ」と言われますが、自分ではあまり自覚がありません。ただ、どうやら安江さんはそんなガキんちょの僕を気に入ってくださっているようなので、これからも安江さんの前ではガキんちょのままでいようと思います。これからもずっと仲良くしてください!

安江さんは4年生で、最後のシーズンを迎えています。1年生の自分には想像できないほどのプレッシャーや責任を背負っていると思いますが、毎日の補強を欠かさず続ける姿を身近で見てきて、人一倍努力を積み重ねている選手だと感じています。先日のThe Road of Wasedaでは同じ組で走らせていただき、最後の最後で抜かされてしまいました。その時には、安江さんの強さだけでなく、4年生としての意地のようなものも感じました。きっと箱根駅伝では、目標としている優勝のゴールテープを切ってくれると思います。僕も負けませんよ!?



大学に入学して初めての駅伝まで、残り1週間ほどとなりました。入部した当初は、毎日がきつく、「駅伝シーズンまではまだまだ長いな」と感じていましたが、振り返ってみると、本当にあっという間だったように思います。

4月末には大腿骨の疲労骨折をしてしまい、目標としていたレースに出場することができませんでした。復帰してからも思うように走れない時期が続き、夏を迎えてからも、夏合宿で思うように練習を消化できないことがありました。「本当に自分は速くなれるのだろうか」と不安になり、落ち込むことも多くありました。精神的にもかなり苦しい時期があり、一時は走ること自体が嫌になってしまったこともあります。

そんな時、高校受験の頃によく聴いていた曲を久しぶりに聴き、当時気に入っていた歌詞を思い出しました。


「メンタルも成長痛を起こすでしょう 『無理をせず自分らしくいて』」


これはMrs. GREEN APPLEさんの「ダンスホール」という曲の一節です。

この歌詞を改めて聴いた時、自分は練習を上手く消化できないことに悩み、その一方で、順調に練習を積めている同期や先輩方と自分を比較して、必要以上に落ち込んでいたのだと気づきました。しかし、周りと自分を比べたところで、自分が速く走れるようになるわけではありません。大切なのは、周囲の誰かではなく、今の自分自身と向き合い、自分にできることを一つずつ積み重ねていくことなのだと思いました。この経験をきっかけに、自分が今やるべきこと、そして今の自分にできることを積み重ねていこうと決めました。同時に、苦しい時期を経たからこそ、走ることを楽しむ気持ちも思い出すことができました。これからは周囲と比較するのではなく、自分自身の成長に目を向けながら、一日一日の練習を大切にしていきたいと思います。そして、いつか自分が憧れてきた舞台に立てるよう、楽しむ気持ちを忘れずに頑張ります。

やってやります!



明日は長距離ブロック3年の佐藤広人さんに回します。

さとひろさんとも、夏を経てかなり仲良くさせていただいています。怪我をすることも少なくなく、練習を離れることもありますが、復帰してすぐに、まるで離れていた期間などなかったかのように速く走る姿には、いつも驚かされています。気がつけばあっという間に追いつかれ、そして追い越されてしまうので、その強さには毎回驚かされます。また、理工学部で学業が忙しい中でも、競技との両立を続けている姿は、自分も見習わなければならないと感じています。競技面だけでなく、学業面でも尊敬している先輩の一人です。



季節の変わり目で寒暖差の激しい日々が続いておりますので、皆様も体調には十分お気をつけてお過ごしください。

それでは、失礼いたします。