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木村健人:一日一生
こんばんは。
髙須から引き継ぎました、マネージャーブロック4年の木村健人です。
昨日の部員日記。どんな紹介を書いてくれるのかなと見てみたら、まさかのいじりをされていました(笑)。まぁこれも髙須らしいなと思いながら読ませてもらいました。最後に回してくれてありがとう。
髙須の周りはいつも笑顔で溢れています。部活でもスポ科の授業でも、です。よく分からない仕草や言葉でいつも周りを笑わせています。先輩後輩関係なく部員みんなから愛されるキャラクターの持ち主です。きっとそんな髙須の人柄に救われた後輩もたくさんいることでしょう。私自身も髙須といると不思議と嫌なことを忘れられるんです。
個人的に髙須との思い出は、2年生の時の学生個人です。200m予選で自己ベストを更新し、スタンドで動画撮影していた私に一瞬ガッツポーズしてくれたことを今でも覚えています。1年次に苦しんだ分、人一倍冬季練習に取り組んできた成果が結果に表れたことが本当に嬉しかったです。そしてその後の日本選手権での快進撃は言うまでもありません。
もう300+200や50→100加速を計測することがなくなると思うと寂しいですが、これからも夢を追い続ける髙須をいつまでも応援しています。
改めて、髙須の走りには4年間ずっとワクワクさせてもらいました。一緒に活動できて楽しかった。ありがとう。
2023年4月2日、国立競技場で行われた東京六大学陸上。臙脂の体専ジャージに袖を通し、早稲田大学競走部の一員として初めて参加した競技会です。
そこで私は陸上競技、そして早稲田大学競走部に圧倒されました。
コンマ数秒、数センチで勝敗が変わる世界。臙脂を纏いチームのために1点でも多く持ち帰ろうと必死な選手たち、仲間の勝利には自分のことのように喜び、惜しくも敗れた時には自分のことのように悔しがるチームメート。そして、選手やチームのことを第一に考え、先を見据えて素早く行動するマネージャーの先輩方。
陸上競技に関わってこなかった私は完全に魅了されました。同時に、「この組織でマネージャーとして頑張っていきたい」と強く思うきっかけとなった、最も印象に残っている競技会でした。
それから3年半、がむしゃらに先輩マネージャーの背中を追いかけ、どうにかしてチームに貢献したいという思いを胸に走り続け、ついに最後の部員日記を書く日がやってきました。
振り返ってみると、本当に多くの人に恵まれた4年間でした。
陸上競技未経験だった私をここまで育ててくださった大前監督や田村さんをはじめとするコーチングスタッフの皆様、競走部の看板を背負って戦い続ける選手たち、偉大なマネージャーの先輩方、可愛くも頼もしいマネージャーの後輩たち、キャラは違えど一緒にいるだけで心強いマネージャーの同期、そしてずっと支えてくれた両親。
ここには書ききれないほど多くの人たちに支えられ、4年間競走部のマネージャーとして活動することができました。そして信じられないほどたくさんの貴重な経験をさせてもらいました。楽しかったことも苦しかったこともすべて含めて、この4年間は私にとってかけがえのない財産です。
最後に1つだけ、少し図々しいかもしれませんが、個人的なメッセージを伝えさせてください。
マネージャーというのは、成果が数字として目に見えて表れることはありません。日々の業務も、できて当たり前という見られ方をされることがほとんどです。また、対校戦などで自ら得点を持ち帰ることはできません。そのため、自分が本当にチームに貢献できているのだろうかと、不安になることがあります。
そんな時、私は選手からの「ありがとう」という言葉に何度も救われてきました。伝える側にとっては何気ない一言かもしれませんが、意外にもマネージャーはそういう言葉はすごく頭に残るものです(少なくとも私はそうでした)。一方で、改善すべきだと思ったことは遠慮せずに伝えてほしいとも思っています。今は優しい部員が多いので、なかなか言いづらいこともあるかもしれません。それでも、マネージャーは皆、選手のため、チームのためを思って活動しています。より良い体制を作るためにも選手からの率直な意見はとても貴重なのです。「いつも業務をしてもらっているから」と遠慮することなく、感じたことを伝えてもらえたら、と思います。
感謝の言葉も、率直な意見も、どちらもマネージャーにとって大きな支えになります。選手のみんなには、こうしたことも少し頭の片隅にでも入れておいてもらえると嬉しいです。
明日はマネージャーブロック同期の富樫にお願いしました。
富樫のことを初めて知ったのは、入部前のzoom面談です。私は緊張しっぱなしだったのに対して、富樫は質問に堂々と答えていてすごいなと思ったのが第一印象です。ただ正直あの時は入部しないんだろうなぁと勝手に思っていました(笑)。お互いあそこからよく頑張ってきたよね。
富樫のいいところはたくさんあります。コミュニケーション能力の高さ、日々の練習や競技会、業務においての準備の良さ、選手やチームを思う熱意、褒め上手、お菓子作りがめっちゃ上手、などなど。挙げればキリがありません。
その中でも私が一番頼もしいと感じているのは、自分の考えをまっすぐに相手に伝えられるところです。選手の走りを見て感じたことを伝える、それもいい時だけでなくいつもと違うと感じた時もまっすぐに伝える。それがすごいと思います。富樫の一言がきっかけとなった選手もたくさんいるのではないでしょうか。私自身も富樫から言われてはっと気づかされたことは何度もあります。
選手やスタッフといった立場に関係なく、鋭い視点を持ち、チームのことを思い、向き合い続けたことが、「富樫優」という熱いマネージャーを作り上げたのだと思います。
これができるのは、日々選手たちをよく観察すると同時にコミュニケーションを重ねる中で、選手との信頼関係を築いてきたからでしょう。同じマネージャーとして、ずっと尊敬していました。
あと3ヶ月、最後まで頑張ろう。そして、落ち着いたらマネージャー同期4人で飯行って思い出でも語り合おう。明日はよろしく!
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
今後の駅伝シーズン、さらには113代目以降も早稲田大学競走部へのご声援をよろしくお願いいたします。
それでは失礼いたします。











