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増子陽季 : 田舎者から卒業したい
高橋さんより引き継ぎました。長距離ブロック1年の増子陽季です。
高橋さんとは同じ紺碧寮で生活しています。人柄は温厚で誰とでも明るく話しているのが印象的です。またイケメンです。嫉妬してしまうほどに。高橋さんとは初めお互い怪我をしていたという共通点もあり、初期の頃からよく話をさせて頂いていました。今はカラオケに行ったり、悩みを打ち明けあったりと友達のような距離感で接してくれています。最近訳があり私への愛を熱弁されましたが、突然過ぎて全く覚えていません。今度ゆっくり聞かせていただきます。(笑)日頃からとても応援してくださっている高橋さんの期待に応えられるよう頑張っていきます!これからもよろしくお願いします!
私は先週日体大記録会の5000mに出場しました。自己ベストを狙っていたため、目標のタイムを切ることができず悔しい結果となりました。しかし早稲田大学競走部に入部してから自分が成長していると日々感じることができています。高校の時と比べ、走る距離が増えたのはもちろんのこと、練習の質も大幅に高まりました。そんな日々を仲間と共に乗り越えていける環境に今いるのだと日々幸せを感じています。今後長い距離を走っていくことを見据えてこの冬しっかりと走り込んでいきたいと思います。もう入学から半年以上が経ち、後輩ができる学年へ着々と近づいてきています。そんな充実した2023年をいい形で締め括れるよう年末の漢祭りに向け走り込みたいと思います。
さて陸上の話からは逸れますが私は人間科学部に所属しており、所沢キャンパスに通っています。早稲田大学に入学したからには一度は本キャンパスに行きたいと思い、秋学期から早稲田キャンパスでの授業をいくつか取りました。所沢に住んでいるため、電車で通学をするのですが、この通学が私にとって秋学期一番の負担なのではと感じています。私は栃木県那須塩原市、いわゆる田舎出身です。高校時代、通学において電車で座れないことはほぼありませんでしたし、満員電車なんて一度も経験したことありませんでした。そんな私が毎週木曜満員の電車で押しつぶされています。私はこの先東京に住めないのではないかと思わされます。そんな生活を送る度、競技を行いながら毎日、本キャンパスに通う競走部の人たちには尊敬の念まで抱かされます。この本キャンパスへの通学を経て、都会に対して自分自身を順応させていきたいと思います。
明日は同じ長距離ブロック1年の宮本優希にお願いしました。彼とは同じ人間科学部に所属しており、おそらくお互い誰よりも行動を共にしているのではないかと思います。そんな彼は身長は高く、おとなしい雰囲気ですが、格闘技好きという今まで私の周りにはいなかったタイプです。それでいて実際は優しく愛犬家というギャップに私も落ちてしまいそうになります。宮本とは前回、前々回の記録会と1勝1敗の戦績で、またどちらも1秒差でした。日々切磋琢磨し合える最高の関係だと思っています。これからもよろしく!次は勝つ!
拙い文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼します。