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部員日記

山口智規:臆病者の一撃

こんばんは。宮岡から引き継ぎました、長距離ブロック2年の山口智規です。

 

 宮岡は非常に熱い男、熱血漢です。レガシーハーフで自己ベストを更新し、上尾は悔しい結果となってしまいましたが攻めた走りで箱根への気持ちを全面に出し、かなり充実した1年になっていると感じます。僕が上尾ハーフの際に着用していた手袋、宮岡に借りたものだったのに途中で放り投げてすみませんでした!お陰様で早稲田記録出せました!笑。

 2024年一発目、成長した姿を日本中に見せつけちゃってください。

 

 箱根駅伝まで残り2週間を切り、悔しい思いをしてはや1年が経とうとしています。屈辱を味わった僕を立ち上がらせてくれたのは、“目隠しをしたのも耳塞いだのも全てその両手“という現実を突きつけてくるワンフレーズでした。

 みなさん知っての通り僕は家族が大好きで、歳の離れた兄、姉を持つわがままな末っ子です。泣き虫な僕をいつも鬼のように叱ってくるのは父や母ではなく、いつも姉だったと記憶しています。そんな姉に小学生の時に教えてもらった「友達の唄」と「花の名」、BUMP OF CHICKEN にのめり込んでいくきっかけとなりました。BUNP OF CHICKENの名前の意味には、「臆病者の一撃」や「弱者の反撃」というものがあります。山口智規と書いてオクビョウモノと読めるくらい肝の据わっていない男である僕は、自分に重ね合わせ、どんどんハマっていきました。2023年1月2日、箱根出走が叶わないことが決まり、現実逃避をし、途方に暮れていた自分に現実を突きつけてきたのが、「オンリーロンリーグローリー」という曲の、前述したワンフレーズでした。その時の自分にはなかなか重いものでしたが、反骨心からなにくそ!と、がむしゃらに取り組むことができた1年間、かなり成長することができたと実感しています。全日本大学駅伝では姉も、旦那さんと娘を連れてわざわざ応援に駆けつけてくれました。僕が臆病者ではなくなる唯一の瞬間を少しくらい見せられたかな、と思っています。

 

 先日の上尾ハーフで早稲田大学記録を更新することはできましたが、全く持って満足はしていません。僕が勝負するべき相手は駒澤の佐藤くんを筆頭に各大学の大エースだと承知しています。出雲、全日本ではけちょんけちょんにやられてしまったので、箱根では倍返しにします!とは言いませんが1秒でも早く走ってやりたいと思います。

 

 明日は、3年の石塚さんへのリレーとなります、昨年もこうでしたね、きっと来年もこうなるのでしょう。また、僕が出走した3度の駅伝全てで石塚さんと襷リレーをしているため、このリレーは見慣れた光景となりました。今年の出雲、全日本は僕からの襷渡しとなりましたが、安心感がすごく、自分の走りに集中することができました、本当に助かります。箱根もできれば僕からの襷渡しがいいです!笑。石塚さんの本来の走り、箱根での爆発に期待しています!明日はよろしくお願いします。

 

 僕の家族愛しか伝わらない、何度目かの身内ネタとなってしまった日記ですが、最後までお読み頂きありがとうございました。それでは失礼します、みなさん良いお年を!