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富樫 優:私にとっての白馬の王子様とは
こんばんは。
寺澤さんから引き継ぎました、マネージャーブロック1年の富樫 優です。
寺澤さんは学年が私と一つしか変わらないのにオーラがあって、同級生や下級生、そして上級生からも一目置かれている存在だと感じます。しかしとても後輩思いで、私のことを「がっしー」と呼んで気さくに話してくれるので、とても嬉しいです。
以前、日曜日の練習でマネージャーが遅くまで残っていた時、寺澤さんと友彬さんが+αの練習をしていました。そこで寺澤さんの速さはもとからあるポテンシャルの高さに加え、努力しているからこそのものなのだと実感しました。
だからこそ、寺澤さんが最近、生き生きとした走りを見せてくれることは私にとって大きな喜びであり、強いモチベーションです。
既に陸上に熱心に取り組む寺澤さんに対して、これ以上頑張れとは言いません。ただ、気負い過ぎず、抱え込み過ぎずに元気に自分の走りをすることが、きっと寺澤さんの仰る「インパクト」のある走りに繋がるのだと私は信じています。殻、ぶち破りましょう!
2024年も頼りにしてます、寺澤兄さん!!
寺澤さんの紹介文にもあった通り、私は先週の日曜日まで期末テストとレポートに追われていました。最終レポートの題名は「現代を生きる女性に白馬の王子様は必要か。」(フェミニズムがテーマでした)
私の白馬の王子様はなかなか迎えに来てくれませんが、(誰か迎えに来て欲しいものですが)早稲田の王子様方に自己新記録を出して頂くのが、私の生きる喜びなので全然平気です。もちろんお姫様方もです。これからも私は強く生きていきます!笑
ようやくテストとレポートが終了したわけですが、最近は競走部のことを考える時間が圧倒的に増えました。私が日々関わっているのは、良い練習が出来て来シーズンの自分の走りに期待を抱いている選手、シーズン中の感覚が戻らず不安と焦りに駆られている選手、怪我をしても前を向いて出来る最大限に取り組む選手。様々です。部活から帰ってからも、あのタイミングで選手にこのような声がけをすれば良かったなとか、色々考えてしまいます。でも、そのように競走部のことで喜んだり悩んだりする時間が、今の私には大げさではなくかけがえのないものとなりました。この感覚が入部したばかりの自分から一番大きく変化した部分だと感じます。
この1年間は本当にあっという間であと1、2ヶ月もしないうちに後輩が入部してきます。初めて部員日記を書いた7月の自分と比べると、自分がなりたいマネージャー像がはっきり見えてきました。
私が早稲田でやってきたこと、困った時に必ず力になってくれる同期や先輩を信じて、後輩たちに何を伝えることが出来るか、どう支えることが出来るか。それを考えるなかで私自身も大きく成長出来るだろうと思うと今から楽しみです。今は2年生予備期間。生意気かもしれませんが、自分が練習や大会を回していくんだぞ、くらいの強い気持ちで日々の仕事に励みます。
明日は短距離ブロック2年の清水奈々子さんにお願いしました。
秋学期月曜日の5、6限は奈々子さんとたまたま同じ授業をとっていました。(奈々子さんがかぶせてきた???)20時35分まで授業があるため、授業に行くか毎回行くか迷っていましたが、奈々子さんのおかげで何とか2単位取れそうです。感謝します。
私が部活に馴染めるようになったのは、奈々子さんを初めとする心温かな先輩方の存在があってこそ。このご恩は日々の練習でお返しします!
奈々子さんはこの冬季練習を、余裕を持って、順調に消化しています。最近は後輩、そして同期からもアドバイスを求められている姿を目にします。奈々子さんは、チームの皆から頼られていて、今後チームの軸になっていくだろうと思います。しかし、それに対して考え過ぎず、ありのままのスタイルを貫いて走って欲しいです。
ちなみに奈々子さんとはTOEICの点数も競っていて、良い勝負が出来そうです。後輩と言えど負けませんよ!
明日もこれからもずっとよろしくお願いします、奈々子姉さん!!
最後までお読み頂きありがとうございました。それではおやすみなさい。