伊藤＂凜＂より引き継ぎました。長距離ブロック2年の間瀬田純平です。

彼女はパーフェクトヒューマンだと今僕と山口の中で話題になっています。勉強はもちろんのこと、陸上も歌も料理も…挙げ始めたらキリがありません。そのくらい何でもできる超人ということです。そんな時、この部員日記が回ってきました。それはもう引き受けるしかありませんよね！！

と冗談はここまでにして、、、まあ半分本当なんですけど笑　そんな彼女のすごいところを一つ挙げるならそれは、自分にストイックなところだと思います。これは誰にでもできることじゃないし、私自身にも欠けている部分です。陸上にも勉強にも何にでもストイックに取り組める彼女の姿勢を少しでも見習おうと思いますし、僕も負けないくらいストイックに頑張ろうと思います。これからもお互い頑張ろう！

まずは先日の箱根駅伝の応援ありがとうございました。昨年と同じ1区を任せていただきましたが、終盤で第2集団から遅れてしまい区間賞争いどころか上位争いにも絡むことができず情けない走りになってしまいました。全日本後から良い内容で練習を積むことができており自信もありましたがこのような結果になってしまい、悔しい気持ちと、応援していただいた方々に申し訳ない気持ちです。それでも昨年、今年と悔しい思いをしているからこそ自分自身の甘さに気がつくことができましたし、箱根駅伝の難しさを改めて実感し、この箱根駅伝という舞台で活躍したいという思いが一段と強くなりました。箱根駅伝が終わり、また新たな1年間がスタートしました。来年の箱根駅伝を三度目の正直にできるようにこの2年間の悔しさを忘れずに泥臭くやっていきます。

また、今年は3年生へと学年が上がり上級生という立場になります。時が経つのはあっという間で「やっと」3年生というより、「もう」3年生という気持ちです。私自身、3年生での1年は4年間の学生生活の中でも最も勝負の1年であると考えています。もちろん競技面に関してもですが、自分自身の将来についても決断をしなければいけない1年間です。私自身、大学卒業後は競技を続けずに、子供の時からの夢であった消防士になりたいと考えています。だからこそ大学4年間を終えた時に、陸上競技に対して悔いを残さずにやり切れるようにしたいと思っています。大学生活も折り返しに差し掛かり、これまでの2年間を振り返った時に、後悔を残さずにやれているのかと自分自身に問いかけてみましたが、なかなか「後悔がなくやれている！」と思えませんでした。残された時間は後2年。いやもう2年もないのかもしれません。この残りの期間をどう過ごすのか。風のように過ぎ去っていく時間を、いかに充実し濃い時間にできるかは私自身にかかっています。そのためにも自分自身の大切な何かを捨てるくらいの覚悟を持って陸上競技に取り組んでいきます。

ここまでカッコつけて長々と語っていますが、競技にしっかりと向き合いながらその中でもう一度自分自身が将来どうしたいのか、どうなりたいのかを考えて決断をしようと思っています。まだ将来についてはしっかりと決断できていませんが、やるべきことは決めたことを最後まで諦めずにやり切ること。ただそれだけです。その中でも楽しまなきゃ面白くないので、自分らしく楽しみながら頑張ります。（笑）　これからも間瀬田純平の応援よろしくお願いします！

あと2月17日は誕生日プレゼント、待ってます！！

明日は長距離ブロック2年の藤田真美加にお願いしました。少し渋い顔をしながらも引き受けてくれました。本当にありがとう！真美加とは授業が被ることが多く、よく課題を教えてもらったり、授業の資料を送ってもらったりとお世話になることが多いです。（笑）　最初は渋い顔をして文句を言ってきますが、なんだかんだ教えてくれます。そんなところが真美加のいいところだと思います。そんな真美加ですが、最近は調子も良さそうで快調なペースで歩いているのを良く見かけます。来シーズンは真美加の活躍に期待です！！明日はよろしく！！

拙い文章ですが最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼します。