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部員日記

安江悠登:花粉がきつくなってきました

こんばんは。菅野さんから引き継ぎました。長距離ブロック1年の安江悠登と申します。


「はるとの紹介文書いちゃったから」と昨夕いわれました。菅野先輩。もっとはやく、書く前に知らせてください。笑

菅野さんは西武文理の先輩です。昨日の紹介にもあったように、高校時代は陸上以外の話はほとんどしなかった気がします。今ではとても仲が良いです。ほぼニコイチです。人の部屋に遊びにきては知らないうちに寝落ちしてる、なんてこともありますね。そんな菅野先輩ですが、走りで引っ張る姿は偉大です。大きな大きな背中を追いかけて、来年の箱根では文理で襷リレーをしたいです。僕がもう10段階くらいパワーアップします‼︎


今年の箱根駅伝では1区間瀬田さんの付き添い、10区菅野さんの給水をさせていただきました。「箱根駅伝を走る」が小さな頃からの夢だったので、正直チームの一員となったことでその夢がかなり近づいたように感じていました。しかし今回、選手により"近い"位置でサポートに携わったことで、選手として走るにはまだまだ"遠い"ものであると痛感する2日間となりました。貴重な体験をし、得られた学びは大きかったです。今後の競技生活に必ずいかしていきます。

さて、最近の走りの状態ですが、12月・1月と2ヶ月間順調すぎるほど練習を積めていました。ですがレースでは思うように走れず、悔しさ、焦り、様々なことを感じました。そこから1週間は一旦気持ちをリセットし、思考を整理しました。今はすべき事が明確になり、気持ちもすっきりしています。昨日の記録会は全く満足のいく結果ではありませんでしたが、課題や弱さが浮き彫りとなるレースになりました。同期はどんどん成長しています。焦ります。でもまずはしっかりと足元をみてやるべき練習を積んでいこうと思います。


明日は長距離ブロック2年の伊藤幸太郎さんにお願いしました。幸太郎さんはこの2年目で急成長した選手です。豊富な練習量と駅伝に対して秘める熱い想いが形になってきているのだろうと感じます。だんだんと差が開いているようで悔しいです。幸太郎さんとレースで勝負できるよう、食らいついていきます。

幸太郎さんとは1年間同じ部屋で生活していたこともあって本当にお世話になっている先輩です。(そして私はいつもお利口で従順な後輩です)少々、いや、多々、いや、常に抜けている部分があるのでもう私がお世話しているのではと錯覚しています。部員日記は後攻が圧倒的に有利、あまりいじりすぎると痛い目をみそうなのでこの辺で終わりにしておきます。明日はたくさん褒めちぎってくださいね。


拙い文章となりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、失礼します。