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高橋優喜:モンハンはほどほどに
こんにちは、高尾から引き継ぎました長距離ブロック1年の高橋優喜です。昨日の写真の通り高尾とは春休みの期間、一緒にトレ室で練習していた怪我友でした。いまはジョグにステップアップ中です。皇居の周りを二人で歩くなど春休みでかなり距離が縮まった人で、高尾の魅力を感じさせられています。高尾はいつも明るく接してくれるので、近くにいると元気が出て、高尾がいたおかげで絶対1人ではできないようなキツイ練習も乗り越えられています。高尾はバイクが強くて、怪我で半年以上エアロバイクと睨めっこしていた自分からよりも速い回転数で高尾は漕いでいて毎日刺激をもらっています。見ていて質の高い練習をしているなと感じます。復活した高尾には期待が膨らみますね。春シーズンに向けてお互い頑張ろう!
自分は現在、股関節の手術から3ヶ月が経ち、いよいよ競歩を再開する段階になっております。ただ手術前のケガも合わせれば約4ヶ月間走っていない為、体力の落ちも去年の受験時と同じような感覚です。手術の影響でジョグの感覚も変わり、自分の思い通りに上手くできない日々が続いています。春休みは合宿もなく、授業も無く、ほぼワンパターンのような環境での生活です。このまま同じような過ごし方をする訳には行きません。なあなあならないように意識するヒントをくれたのはモンスターハンター(モンハン)というゲームです。こじつけではありません。モンハンは紺碧寮で流行っていて自分も上手くなるためにyoutubeでの操作上達動画を見ました。そこでは上手い人の真似するのが上達するコツであるが、真似するためには攻撃の範囲はどうか、一つ前にはどんな動作をしているのかなど一つ一つのプレイを観察して背後にある意味を考えることが必要だということ。これは陸上でも同じだと感じました。目標に向かっていく中で見つかった課題に対してどうしたら良いのかを考え、基礎の部分からやるべき事を段階的に1つずつ意識して改善させていくよう心がけています。そのように手術で下半身が鍛えられない分、上半身特に猫背改善に向け、じっくりとトレーニングをしてきました。春休み前は3回もできなかった懸垂が今では10回は出来るようになりました。これから下半身の筋力を戻し、関東インカレに向けて状態を上げていければと思います。
明日は長距離ブロック1年の宮本優希に渡しました。高尾から日記を頼まれて誰に回そうかなと自転車を漕いで考えていたところ宮本がトレ室に入ってきて黙々と腹筋でアレイを持ち上げ始めました。これは回すしかないと思い、勇気を出して勢いで頼みましたが笑顔で引き受けてくれてとても嬉しかったです笑。宮本は1500mからハーフまでどんな距離でも走れて、今年も10000m29分台を出したりなど着実に実力を伸ばしている選手です。普段はふわっとしていますが、練習は色々と考えてやっていて、練習も落としているところもあまり見ないのですごいなと思っています。同じ「ゆうき」負けてられないなと感じさせられます。また頑張ろう!
拙い文章でしたがお読み頂きありがとうございました。それでは失礼いたします。