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佐藤カルタ:「最後の」
こんばんは。
富樫から引き継ぎました短距離ブロック4年の佐藤カルタです。
まずは素敵な紹介文ありがとう!ちょっと泣きそうになりました。
富樫は色々な人とコミュニケーションをとっている姿が印象的です。全選手と接点のあるマネージャーという仕事において、これ以上ない能力を持っていると感じています。また、選手の発破をかけることも上手です。セット走の際にも「まだいけますよ」と何度声をかけてもらったことか。そう言ってもらえるとまだまだいけそうな気がしてきます。先日の六大学対抗戦で私が自己タイ記録を出した際も祝福と共に「甘いですよ」と怒られました(笑)。その通りですよね。富樫のこういった言動が選手達のモチベーションにもなっていると思います。競技以外の面で競走部を支え、選手の競技力向上に貢献してくれる本当にありがたい存在です。僕もあと1年全力で頑張るのでこれからも時には厳しく発破をかけてください!
前述したように先週の六大学対抗戦で自己タイ記録を出すことができました。今シーズンは初戦から調子が良く、もしかしたらと臨んだ大会でした。収穫もあり詰めの甘さも出たというような嬉しさと悔しさの入り乱れる結果となりました。冬季練習は就職活動が始まった影響もあり、完遂しきったと言い切れる内容ではありませんでしたが、大学3年間で1番弱点克服に徹した練習をしてきました。また、最上級生として人前で話す機会が増加したことで、それに伴い練習に関して考える機会も増加したことがこの結果に繋がったと感じています。記録を出した際、部員や先輩が本気で祝福してくれたこと、さらには丁度見に来ていた両親の前で記録を出せたことが本当に嬉しかったです。まだ4月。ここからまだまだ記録を更新していきます!
話は変わりますが本日より授業が始まり、今更ながらついに4年生になったのだと実感が湧き始めました。これからの大会、合宿、イベントは全てに「最後の」という枕詞が付いてきます。最後の東京六大学対抗戦が終了し、次は最後の関東インカレとなります。今まで3年間は補助役員や応援に徹してきましたが、最後こそはと意気込んでいます。まずは明日の日本大学記録会、そして来週の法政大学記録会でしっかりと自己記録を更新していきたいです。
写真は最寄りのグリーンロードの桜です。
この桜を見るのも最後になってしまうと考えると寂しいですが、この桜のように僕も最後のシーズンは目一杯咲き誇ろうと思います。
明日はトレーナーブロック兼投擲ブロックの鈴木真帆にお願いしました。急なお願いを快く承諾してくれてありがとう!鈴木真帆、略して「すまほ」と呼ばれる彼女はトレーナーと競技の二刀流で活躍しています。選手として六大学で2位となり、覚えることが多いトレーナー業務まで完璧にこなす鈴木は競走部の大谷翔平といえるのではないでしょうか。選手とトレーナーを兼任するという前例のないことに挑戦する姿勢は本当に素晴らしいと思います。私たちにはわからない悩みもあるかもしれません。そんな時は一人で抱え込まず周りを頼ってみてください。後輩に頼られることは先輩として嬉しいことです。人数が少なく、4年生も不在の投擲ブロックで本当によく頑張っていると思います。新しいことに挑戦するすまほの自己記録更新を全部員が願っています。一緒に頑張ろう!!
寒暖差が激しい時期となりました。私も若干体調を崩し気味です。
皆さまはどうぞお気を付けください。
- 最後までお読みいただきありがとうございました。