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島田開伸:バシャウマです。
おはようございます。
山本から引き継ぎました、短距離ブロック長の島田開伸です。
入学当初は友彬の後輩ということでかなり警戒していましたが、蓋を開けると真面目で陸上にひたむきに取り組む、とてもいい子だなと思った印象です。冬季練習中も持ち前の明るさでめげずに取り組んでいました。山本からの紹介には私の声で魔法がかかるとありましたが、それはこちらのセリフです。しんどいときに山本の明るい声を聞くと自然と笑みがこぼれ、元気になれます。
今シーズンの結果は満足がいっていないようですが、冬季練習の取り組みからは確実に結果がでると思っています。花田さんも「1=1」とおっしゃっていますが、練習したこと以上の結果は出ない一方で、練習しただけの結果は出ると考えています。この冬やってきた練習に自信をもって走れば自ずと結果はついてきます。関東インカレでの躍進に期待します!!!
あと誕生日メッセージ待ってます。
昨日、日本グランプリシリーズ グレード1 第58回織田幹雄記念国際陸上競技大会 兼 WAコンチネンタルツアーブロンズ大会に出場させていただきました。天候にも恵まれず、個人としても不甲斐ない結果に終わってしまいました。しかし出場した各選手はそれぞれ課題をみつけ、収穫のあるレースだったのではないかと思います。
今大会の会場となった広島県の広島広域公園陸上競技場には大会名にもなっている織田幹雄氏を紹介するスペースが設けられていました。ご存知の通り、競走部のOBである織田幹雄氏の言葉の節々から感じたことは「早稲田人たる覚悟」です。110代目のスローガンになっている「早稲田人たる覚悟」とは何なのか。私はまだ言語化できていません。しかし織田幹雄氏からは確かに「早稲田人たる覚悟」を感じました。
今シーズンの私はお世辞にも良いとは言えません。しかし私の強みは貪欲さとしつこさです。織田幹雄氏も海外選手の練習を積極的に取り入れるなど貪欲に競技に取り組み、結果を残しています。私も貪欲に、そしてしつこく取り組み、卒業時には「早稲田人たる覚悟」があったな、と感じられるように日々、精進して参ります。
次戦は週末に日本グランプリシリーズ グレード1 第39回静岡国際陸上競技大会 兼 WAコンチネンタルツアーブロンズ大会に出場させていただきます。小学4年生から走っているエコパスタジアムで行われるグランプリということで思い入れも強い試合です。数え切れない程の試合をエコパスタジアムで走り、悔しい思い出も嬉しい思い出も数え切れない程あります。そんなエコパスタジアムでの試合も今回で最後になります。最後だから、と何か変わるわけではありませんが、地元のお世話になった方々に成長した姿をみせられるようなレースをしたいです。
さらにGWのグランプリの結果は関東インカレの流れに直結するのではないかと思っています。チームにいい流れをもたらせるように頑張ります。
明日はハードルブロックの平田にお願いしました。和くんは髙須と関口を筆頭とする激ヤバ世代の一員です。一見すると「可哀想」と思われがちですが、実は彼もかなり激ヤバです。どこが激ヤバなのか詳しく知りたい人はとりあえず彼の冷蔵庫を覗いてみてください。
和くんは冬季練習中は足が速くなっている盛岡にボコボコにされているのが印象的でした。しかしさすがは九州男児ですね。不屈の精神で食らいつき、春先では和くんへの応援がかなり盛り上がるようになってきました。足がめちゃくちゃ速くなってる盛岡といきなり49秒台&アジアチャンピオンになった渕上に挟まれて焦る気持ちがあるかもしれませんが、確実に力はついていると思うので焦らず、自信を持って走り、殻を破ってほしいです!そして盛岡、渕上だけではなく、金本も天智龍さんもぶっ倒してほしいです!
おやすみなさい。
※サムネイルの写真は早稲田スポーツ新聞会様より