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部員日記

木村健人:夏服不足

こんばんは。

井上さんから引き継ぎました、マネージャーブロック2年の木村健人と申します。


水曜日の雨の練習中、ビデオ撮影している私のもとに井上さんが歩み寄ってきました。そして、「最近部員日記書いた?」の一言。早稲田のトップスプリンターからの部員日記のお願いです。その瞬間、雨で冷えていた私の心も体も温まりました。回していただき、ありがとうございます!

井上さんは普段の練習にとにかく黙々と取り組んでおり、グラウンドでは人一倍オーラを放っている印象があります。また走りに関する知識量が豊富で陸上のことが本当に好きな方だと思います。それは、後輩からアドバイスを求められている姿や先輩との陸上談義に花を咲かせている様子から見て取れます。時々、練習の合間に話している内容を盗み聞き(?)しようとしますが、陸上未経験の私には高度すぎて理解が全く追いつかず、何も盗めませんでした(笑)。

私は、井上さんの陸上に真摯に向き合っている姿を尊敬しています!

来週から始まる関東インカレでは、井上さんのあのダイナミックな走りで爆走を期待しています!


早いもので多くの選手がシーズン初戦となった春季オープンから1ヶ月半も経ちました。昨年から入寮させていただいたこともあり、今シーズンは多くの試合で帯同に行かせていただいております。試合前のアップから試合に向かうまで、選手の近くでサポートしていると自然と自分も試合にのめり込んでしまいます。そして、選手が自己新記録を出したり、納得のいくレースができた時は一緒に喜び、悔しい結果に終わった時は一緒に悔しがる。このような貴重な経験ができるのは、日々自分の目標に向けて努力し続けている選手がいるからです。昨日の井上さんの日記には、マネージャーがいて選手たちの練習が成り立っているとありましたが、私にとっては、選手の方々がいてマネージャーとして競走部で活動することができていると考えています。練習の対応や普段の業務で忙しい時でもこの気持ちは決して忘れてはいけません。日々、選手に対して感謝とリスペクトを持って行動しようと、今シーズンの帯同を通じて感じました。


そしていよいよ来週に迫った関東インカレ。学生スタッフは対校戦においてチームに得点を持って帰ることはできません。ただ、そのサポートや試合で選手がベストを出せる環境を整えることはできます。自分にできる最大限のことを常に考えて行動する必要があります。熱く、そして冷静に、4日間を走り切る覚悟をもって残り1週間、準備を進めてまいります。

関東インカレでは早稲田大学競走部へのご声援よろしくお願いいたします。


明日は短距離ブロック3年の清水友彬さんにお願いしました。

試合の日でお忙しいところ、引き受けていただきありがとうございます!

友彬さんは、個人的に親しみやすい先輩ランキング1位です!気さくに話しかけてくださったり穏やかな雰囲気から、後輩ながらラフな感じで接させていただいております。また、先日はスターバックスの新作を奢っていただきました。ありがとうございました!

そんな友彬さんですが、練習では他の選手や時には私(?)に、「今のどうだった?」と積極的に話を聞きに行く姿が印象的です。他にも走っていると周りから「友彬いけー!」という声がよく飛ぶことから友彬さんが愛されている様子が分かります。

私の個人的な感覚ですが、SDの動画をスマホで撮っている率ナンバーワンは友彬さんのような気がします。私の時代遅れのiPhoneSE第3世代でもよろしければ、これからもSDの動画どんどん撮らせてください!

話は陸上から逸れますが、授業では同じバレーボールの授業をとっています。まだ一度も対戦した事がないので、今度バレーの授業で対決しましょう!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

所沢では週末、気温が30度近くまで上がる予報となっております。みなさん、体調にはお気をつけてお過ごしください。

それでは失礼します。


※サムネイルの写真は早稲田スポーツ新聞会様からいただきました。