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部員日記

梅澤祥吾:爆発

こんばんは。岡本から引き継ぎました。投擲ブロック3年の梅澤祥吾です。

バクは私が部活で1番話す人だと思います。元々同じ投擲ブロックとして活動していて、さらに同じ一人暮らしで家も近いということもあり、少し前は毎日のように一緒に自転車で帰って夜ご飯を食べていました。最近はなかなかタイミングが合わず一緒に帰ることができていませんが、また2人で話しながら帰りたいなと思っています。回してくれてありがとう!


バクの紹介にもありましたが、私は肘の怪我をしており、1月末に肘のクリーニング手術を受けました。手術を受けるのは初めてだったので少し不安でしたが無事に成功し、徐々に投げることができるようになってきています。私がこんなに早く復帰できたのは間違いなくトレーナーさんの支えがあったからです。特にバクは手術後のリハビリメニューを立ててくれたり、きつい練習中には声をかけてくれたりと、本当に助けられました。この恩は必ず結果で返します。これからもよろしくお願いします!


関東インカレまで1週間を切りました。昨年は私と鶴澤が共にB標準しか突破しておらず、私は出場することができませんでした。ですが今年は鶴澤が昨年の関東インカレでA標準を切ってくれたおかげで2人で出場することができます。昨年の関東インカレで鶴澤が大幅に自己ベストを更新して入賞した時、嬉しい反面、とても悔しかったことを覚えています。私はこの1年間、その悔しさを晴らすために練習してきました。思い返せば、この冬季練習は今までの陸上人生で一番苦しいものでした。この冬季練習は一度も投げる練習をしなかったのです。さらに、みんながウエイトトレーニングを積んでいる中、私は端でリハビリトレーニングをする毎日。「このままで大丈夫か」と考えなかった日はなかったです。ついにその想いを爆発させることができます。

今シーズンは徐々に記録を伸ばし、昨日の練習では半年以上ぶりに60mを投げることができました。今年は臙脂を着て戦うことができる。全てのことに感謝して、必ず自己ベストを出して入賞します!


明日は同じく投擲ブロックの鶴澤にお願いしました。「いつか梅に部員日記を回す」と言っていたのに僕が先に回してしまいました(笑)。鶴澤は相棒であり、ライバルでもあります。僕は普段あまり喋る方ではないので、元気な鶴澤とはよいコンビだと思っています。関東インカレでは他大学の選手にも負けませんが、鶴澤にも負けるつもりはありません。2人で必ず入賞しよう。明日はよろしく!


最後までお読みいただきありがとうございました。

関東インカレでは早稲田大学の応援をよろしくお願いします。