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矢野夏希:早大もりもり
こんばんは。森田から引き継ぎました、跳躍ブロック2年の矢野夏希と申します。
森田はいつもにこにこ笑顔で優しい好青年です。2年生になってからは学年としての役割について話す機会が増えました。森田は周りに気を配ることができ、細かいところにも気づくことができる。それでもって先輩、同期、後輩からの信頼も厚い。素晴らしい同期です。
シーズンイン目前に怪我をしてしまい、最近はリハビリや補強をしている姿が印象的でしたが、1年の時に橋の下に掲げた目標をシーズン序盤から達成してしまう、部内選考を勝ち切りインカレのマイルメンバーに選出される等々、ものすごいポテンシャルの持ち主です。
トレ室での鬼のようなバイクトレーニング、リハビリをやってきた森田なら大丈夫!!復帰レース楽しみにしてます!
そしてお互いに意識高く頑張っていこう!!
昨日、第103回関東インカレ、4日間の熱い戦いが幕を閉じました。早稲田大学競走部の応援をありがとうございました。
まず、私の関東インカレでの試合報告をさせていただきます。
私は1日目に行われました走高跳に出場させていただき、1M67で7位でした。
応援やサポートをしてくださった方々には本当に感謝してもしきれません。この場を借りて感謝申し上げます。
競走部における一番最初の決勝種目、私が点数を1点でも多く持ち帰ってきて早稲田に勢いをつけてやる。そんな気持ちでピットに立ちました。
最低限やるべきことはできました。いや、最低限のことしかできなかった、が正しいのでしょうか。
結果を振り返ると、対校戦であるため点数を1点でも多く持ち帰ってきたことに関しては嬉しいです。しかし今は嬉しさよりも悔しさの方がずっと大きいです。とにかく悔しい、悔しい。そう思う理由は、記録を狙っていたからです。関東インカレでの目標は1年以上更新することができていなかった自己記録の1M70を更新すること。
昨年10月から右足首の怪我に苦しんでいました。4ヶ月も練習を積むことができず、もちろん冬季練習で十分な走り込みもできていません。取り組んだのはリハビリと苦手なフィジカルトレーニング。どんなに心が折れそうな時でも、復帰後の一番最初の大きな試合である関東インカレ。その舞台で1M70以上跳んで勝負をするんだ、という強い気持ちをもって練習を頑張ってきました。心身ともに決して悪いコンディションではなかったため、跳べなかったことに関して悔しい気持ちでいっぱいです。あともうちょっと、あと1歩のところまできていたのに。
そんなことをずっと頭の中でぐるぐる考えていると、1年前の関東インカレでの自分の姿を思い出しました。
臙脂を身にまとい緊張で身体がガチガチ。1M60しか跳べなくて、何もできませんでした。
でも今の私は前の私とは違います。記録的にはまだまだダメですが、やっと『スタートライン』に立つことができたように感じています。最近の試合では安定して1M68は絶対跳べるという状態まで仕上がってきました。
『次は私が勝つんだ。絶対に跳んでやる。』
モチベーションは誰よりも高く、いまの私はやる気に満ち溢れています。関東インカレで自分の弱点がわかり、それらを改善するべくやるべきことを淡々とこなしていくのみです。そしてスタートラインに立つことができた今、良いスタートを切れるように準備をしていきます。
明日は短距離ブロック2年関口裕太にお願いしました。最初はすごく渋っていたのに、引き受けてくれてありがとう笑
関口は面白いです。よく『にょんにょん』とか『きゃんきゃんだね、』とか笑笑。変なこと言っているイメージしかないです(これ、私だけなのかなぁ?笑)
また今回の関東インカレでは同期の活躍が印象に残っていますが、関口はそのうちの1人です。個人では100Mで3位、12年ぶりに優勝した4×100Mリレーでは第3走者として貢献していました。また、先月行われた東京六大学では100Mで自己ベストを更新しており、今一番流れの良い選手だと感じています。昨年は記録が伸び悩み、苦しんでいるように感じていましたが、そんなことを一切思わせないほど好調です!
私も関口の流れに負けないぐらい飛躍するね!!
明日はよろしくね!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後とも、
早稲田大学競走部の応援をよろしくお願いいたします。
それでは、失礼いたします。