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白井琉歌:そのとき私はここにいました
こんばんは。
徹朗から引き継ぎました、トレーナーブロック4年の白井琉歌です。
徹朗は、私がいつか部員日記を回したいと思っていたうちの1人でした。徹朗から回していただき、光栄です。
入学直後からのケガにより、1年生の頃はパワーを存分に発揮できなかったと思います。
毎日毎日、橋の下でトレーニングをしている徹朗の姿を目撃している部員も多いでしょう。
そんな徹朗が記録を出した時はとても嬉しいです。いつしか、徹朗が久しぶりのレースで記録を出しSlackにスタンプが押された時、とても嬉しがっていたのを覚えています。日本インカレでもたくさん押しますね!
賢くも泥臭く競技に打ち込む姿勢、他の人の練習に対し誰よりも応援を轟かせる姿勢、
これらの徹朗成分を、私も引退までに余すことなく摂取しておかなければと思います。
5/9~5/12
国立競技場での関東インカレは私にとって初めてでした。
関東インカレ自体は過去に2度帯同しており、国立競技場も他の大会で行ったことがあります。
なので、そこまで新鮮味があった訳ではありません。
「競技をその瞬間に直接みることができる」
この点が今までと大きく異なりました。
今までの大会の多くは、選手待機場所・陣地がトラックから離れており、スタジアムのスタンドからみえる「その瞬間」とは隔たりがありました。
国立競技場の選手待機場所・陣地はトラックやフィールドのピットが見えます。応援も見えます。
色んな感情が生まれているその空間に、今年はより入り込めた気がします。
その空間の中で、より多くのプラスの感情を生み出す一助となれるよう、これからも精進します。
明日は中距離ブロックの岩下にお願いしました。
夜遅くに連絡してしまいましたが、快く引き受けてくれてありがとう。
関東インカレでの岩下の競技をみて、勝手にとても頼もしく感じました。
800mと1500mに出場し、1500mでは★自己新記録★で入賞。
この結果に対してどのように感じているか、ポーカーフェイスな岩下の表情からは読み取れませんが、
私は岩下の走りをその瞬間にみることができて良かったです。強い粘りをみせた走りからは気概が感じられました。
岩下はこれからも多くの人に走りでパワーを与えることができる、と勝手に思ってます。
個性派揃いの中距離ブロックの仲間と共に、ファイト!
みなさん今日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。