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工藤慎作:春学期はもう折り返し!
こんばんは。3年生の伊藤幸太郎さんから引き継ぎました。長距離ブロック2年の工藤慎作です。私はよく、幸太郎さんの部屋へ遊びに行きます。親しみやすいので多くの方と関わっている印象です。年数を重ねるごとに着実に成長を遂げているため、4年間のうちに箱根駅伝に出場してくれるでしょう。今後に期待です!
さて、今回は少し前のこととなりますが、私の国際交流体験について書きたいと思います。学生ハーフの翌日から3泊4日で、現在4年の菅野雄太さんとともに、アシックスのイベントに参加するために中国の北京へ渡航しました。中国では箱根駅伝が有名になりつつあり、出走した2人をゲストとして呼ぶ企画のようでした。
まず、ランニングを文化として捉えた際の日本との違いに驚かされました。中国ではブームということもあり、朝の公園ではランニングをしている人が老若男女問わず多かったです。ランニングステーションと呼ばれるシューズのレンタルやマッサージなどを受けられるランニングの拠点となる施設が公園内にいくつもあったことも印象的です。現金を使わず完全キャッシュレス化となっていることや色々と規模が大きいことなど、初めて海外へ行く私にとっては刺激的な体験でした。さらに、現地で「WASEDA」というと東大等の地名がつく大学の次点で有名らしく、熱烈に歓迎をしていただきました。貴重な国際交流の体験となったと感じています。
文字を見る分には同じ漢字があったりと雰囲気で理解できるのですが、現地の人が何を言っているかを全く理解できませんでした。しかし今回は通訳の方と常に一緒に行動していたため、本当の大変さはまだ味わっていないと感じています。もっと勉強してから行くべきだったというのが唯一の心残りです。レースとして海外へ行く際は、その国の言語の勉強を多少はしていきたいものです。
今シーズンは学生ハーフ以降、苦しい結果が続いています。特に関東インカレでは、学生のレベルが上がったことを実感するレースとなりました。私自身の練習のレベルや練習の一環として出場した試合での余裕度も上がってきているので、さらなる強化に励みたいです。
明日は跳躍ブロック2年の中尾心春にお願いしました。最近書いていないようなので回しました!同じスポーツ科学部なのでこれからも関わる機会は多く、授業や練習で一緒になった際はよく話しかけてくれます。東京六大学陸上の走り幅跳びでの優勝は、私もレース直前に勇気をもらいました。私も負けないようにお互いに切磋琢磨していければと思います。これからもよろしく!そして明日はよろしく!
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼いたします。