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部員日記

寺澤大地 : Never give up

こんばんは。片山から引き継ぎました、短距離ブロック3年寺澤大地です。


片山は常に黒いサングラスを身につけ、ハンターのような眼光で私のことを見つめ、よく話しかけにきてくれます。部員日記を頼みに来た際も目をハートにしてお願いしてきました。そんな彼のお願いなど断れませんね(?)笑

彼の部員日記にもありましたが片山は怪我で苦しんでいるようです。昨年、思うような記録が出ず今年にかける思いは強かったように感じます。今年こそはという時に怪我をしてしまったことは本人が1番悔しいでしょう。しかし、彼の練習に取り組む姿勢は見習うものが沢山あり、the努力家だと私は思っています。常に目標を持ってやるべきことを黙々と取り組んでいる、そんな彼が復帰した際は必ず良い結果を残してくれることでしょう。同じ「大地」として活躍するぞ。お前ならやれる。



前回、部員日記を書かせていただいたのは関東インカレの少し前だと記憶しております。そこで関東インカレを終えて今の感情を少し書かせていただければと思います。


私は3年目にして初めて関東インカレという舞台を経験させていただきました。早稲田の選手として対校戦に出場するということは失敗が許されません。点数を持ち帰ることが責務です。少し自分にプレッシャーをかけすぎているのではないかと思われるかもしれませんが、これが長い歴史と伝統を誇る臙脂にWの「重み」というものではないでしょうか。

そんな中、挑んだ関東インカレでしたが200m、400m共に惨敗でした。正直、あまり思い出したくはありませがこれが今の結果です。戦えるレベルに達してきたという自信はありましたが全く歯が立ちませんでした。応援していただいた方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

関東インカレを終えてからかなり落ち込み、臙脂を着て戦う資格はあるのかと自問自答を何度も繰り返しました。しかし、切り替えなければことは進まず、必ず次リベンジしてやるという気持ちに変わりました。あの悔しさがあったから、と言えるように今は練習に向き合っているところです。ここから大きく進化して9月の全日本インカレに臨みたいと思います。


3年目ではありますが関東インカレ惨敗から私の大学陸上というストーリーが始まったかと思います。大学陸上引退まであと1年と少ししかありませんが、有終の美でストーリーを完結させられるよう努力していきます。


少し重たい文章になりましたがご容赦していただけると幸いです。次、部員日記を書く際は嬉しいご報告ができるよう頑張ります!



明日は跳躍ブロック2年の佐々木にお願いしました。彼を語る必要はないでしょう。最後までお読みいただき、、、


(彼はユーモアがあり、たわいもない会話を沢山する後輩の1人です。いつもイジって、イジられたりとそのような関係性の私たちですが競技になると彼は目の色を変えて取り組んでいます。意外と?負けず嫌いなようで?もうそろそろ大きな花を咲かせてくれる?ことでしょう?割と期待してるよ、うん。てことで明日はよろしく笑)


最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼します。