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菅野雄太:雨だれというより滝だった
こんばんは。
小林より引き継ぎました。長距離ブロック4年の菅野雄太です。
1年生の時から小林はとても頼もしい存在です。レースの帯同や他大学とのミーティング、競技スポーツセンター関連の仕事など日々多くの業務をこなしている小林をみると、競走部は小林含め、スタッフのみなさんのおかげでまわっているのだなと痛感します。ありがたい限りです。また、小林は、選手目線で色々な相談に乗ってくれるため、皆からの信頼も厚いです。僕自身は、彼とは共通の話題が多く、毎日のように食堂でずっと話し込んでいます。ただそれもかけがえのない時間です。これからも楽しく談笑したいです。よろしくね!
ところで、お互い早くも最終学年となりました。立場は違うけど、ラストイヤー悔いなく終えようね!
さて、気がつけば早くも6月下旬に差し掛かろうとしています。2024年の前半を振り返ると、非常に充実していました。初めてのフルマラソンやアシックスの中国遠征、新しい仲間も増えて関カレをむかえ、先週までは3週間の教育実習もありました。全て振り返ると長くなるため、直近の教育実習について話させていただこうと思います。
教育実習は、驚くべきことに高校3年生の世界史探究、さらに選抜クラスを担当することになりました。授業スピードもはやく、多忙でしたが、うまく時間を作って練習を継続することができたと思います。教育実習をやっていく中で、卒業生として、生徒たちから様々な質問を受けました。やはり経験のある人から色々なことを吸収しようとする姿勢は素晴らしいと感じ、自身も最終学年だからこそチームを俯瞰して色々聞いたり教えたりしなければと感じました。また、生徒たちと話していく中で、自分の過去を振り返って話すことが多かったのですが、今になって思うと、何か目標を達成したときは、その時の自分と向き合って目標との距離を可視化してから計画を立てて取り組んでいたなと感じます。最終学年のレースを無駄にしないよう、今一度このような取り組み方を意識していけたらなと思います。
レースといえば、いよいよ今週末に全日本大学駅伝の予選会が迫ってまいりました。昨年の全日本大学駅伝は、自身の消極的なレースによってシード権を逃すのに拍車をかけてしまいました。本戦に出場して個人としてもチームとしても昨年のリベンジを果たすべく、今回の予選会はチーム一丸となって戦い、なんとしても予選通過をしたいと思います。僕自身も昨年の悔しさをバネにチームに貢献できれば嬉しいです。早稲田大学の応援よろしくお願いいたします。
明日は、4年の伊藤大志です。
なんだかんだ大志とのリレーは初めてかもしれません。彼については書くことが多すぎます。沢山リレーしてる石塚が羨ましいぐらいです。ですが長々と書いてもしようがないため簡潔に。
いつもありがとう。
練習時も、オフの時も、一緒にいることが多く、本当にいつもお世話になっています。競技に関する相談をすれば論理的な答えが返ってきてものすごく参考になりますし、ファッション系の相談をすれば深い話で盛り上がります。僕の一部が大志でできているのではないかと思ってしまうぐらい様々な局面で影響を受けています。一方で僕が紹介した狭山茶を飲んでくれたりもします。という関係性を僕だけでなくチーム内の沢山の人と築いて、色々な人と相互に影響し合っています。そんな人望あふれる主将です。ですが、頼もしい主将だけに頼らず、僕たち他の4年生も、チーム運営に際して大志と支え合い、補い合っていきたいと思います。一緒にチームを良くしていこうね!
それでは明日はよろしく!
本日もお読みいただきありがとうございました。暑い日が続いていますので、お身体にお気をつけてお過ごしください。