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部員日記

髙尾啓太朗:夏休み!

川端より引き継ぎました、長距離ブロック2年の髙尾です。


川端とはポイント練習を一緒に行う機会が多くあり、よく話をします。とても博学多才で話からは知性が感じられ、話していると自分も少し頭が良くなった気がします。よく話はするものの、まだ2人で出かけたことがないので、この夏は僕の外出に付き合ってもらおうと思います。

川端は最近調子をかなり上げてきており、練習を軽快にこなし直近の記録会では自己ベストを更新しました。この夏も一緒にポイント練習を行うことが多くなりそうなので、切磋琢磨して共に強くなっていきたいと思います。


川端の部員日記にもありましたが、僕の1番の趣味は釣りです。この週末でテスト期間が終わり、ちょうど一昨日釣りをしてきました。本キャンパスから電車で30分ほどの、初めてのポイントでの釣りとなりましたが、40cmほどのシーバス(スズキ)が釣れました。白銀色の綺麗な個体だったので、捌いてムニエルにして美味しくいただきました。

大学生になってからは自然に触れる機会がかなり減ってしまいましたが、久しぶりに釣りをすると幼少期を思い出し、どこか懐かしい気持ちになります。自然の中に身を置いて釣りをし、生きた魚を締め、料理をし、食べる。この一連のプロセスからの達成感や楽しさの中にも、1つの生命をいただくことの尊さを感じます。野鳥のさえずりや川のせせらぎが心地よく、釣りは日々の疲れを癒してくれ、なによりも新鮮な魚の美味しさが元気を与えてくれます。時間がある時にはまた釣りに出かけようと思います。


話は変わりますが、明日には入部式が控えており、部員日記では新入生リレーが始まります。正式に入部し、初めて部員日記を書いてから早1年が経ったということで、自分の部員日記やこの1年間を改めて振り返ってみました。憧れの先輩の背中を追い、箱根を走るという夢を叶えるためにこの競走部に入部しました。しかしこの1年間、それに見合うような結果を出すことができていません。もどかしさを感じることもありますが、たくさんの支えの中で競技ができていることを忘れず、夢を叶えるために精進していこうと思います。まずはこの夏、1日1日の練習を大切にし、強くなりたいと思います。


明日から始まる新入生リレーの栄えあるトップバッターは、浅川京平です。浅川は大人しく物静かな印象でしたが、話してみると明るく気さくでとても話しやすいです。礼儀正しく責任感があり、安心感があるので、何かあると浅川に頼みごとをしてしまいがちですが、いつも快く引き受けてくれます。リーダー気質の浅川は、ちょっとやんちゃな1年生たちを今後もまとめてくれる貴重な存在になってくれることと思います。(4年間大和田のお付きよろしくね!笑)

明日は部員日記よろしく!


猛暑の折、くれぐれも健康にはお気を付けください。最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼します。