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鈴木翔瑛:#富岡製糸場のある町
(写真は早稲田スポーツ様よりいただきました。)
こんばんは。佐藤から引き継ぎました。長距離ブロック1年の鈴木翔瑛(すずきしょうえい)と申します。
佐藤は創造理工学部に所属し、勉強で忙しいなかでも練習時間を確保しており、見習うべき点が多くあります。また、彼のスピードに余裕のあるフォームは、スピードのない私からすると憧れでもあります。先日もポイント練習できつくなった際、佐藤に声をかけてもらい助けられました。私は勉強に関してよくできるかどうかは疑問が残りますが、共に文武両道を目指していきたいです。
初めての部員日記ということで自己紹介をさせていただきます。私はSUBARUのある群馬県太田市で生まれ、その後すぐに同じ群馬県の富岡市というところに引越し、幼稚園、中学校、高等学校と約15年間を富岡市で過ごしました。長距離ブロック1年の瀬間とは同郷にあたります。富岡市といえば、世界遺産にも登録されている富岡製糸場が有名です。明治時代の日本の産業を支えた歴史が感じられる趣ある場所のため、1度は訪れる価値があると思います。
私が早稲田大学競走部を明確に目指したのは、高校2年生の冬だったと思います。当時、大腿骨を疲労骨折してしまい、その復帰の際に面倒を見て下さった方が渡辺康幸監督時代に競走部で箱根駅伝にも出場経験のある方で、その方に憧れ早稲田大学競走部を目指しました。しかし、入部してからのレースではなかなか思うような結果を出すことができませんでした。まずはこの夏の練習をしっかりこなすことを目標に、4年間頑張っていきます。
明日はハードルブロックの瀬能斗亜に引き継ぎます。瀬能はハードリングが得意だと聞いていますが、最近はハードル以外の種目にも積極的に取り組んでいるようです。先日行われた早慶対抗陸上競技会では、100mの自己ベストを更新しており、ハードル種目以外の活躍も注目していきたい選手です。明日はよろしくお願いします。
拙い文章でしたが、お読みいただきありがとうございました。
それでは失礼いたします。