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部員日記

眞下優音:日々成長

こんばんは。

舩生から引き継ぎました。マネージャーブロック1年の眞下優音(ましもゆうと)と申します。


舩生は先進理工学部に通っていて、頭が良いことで有名です。忙しい学部であっても、日にちをずらしてポイント練習をしている姿をよく見ます。今シーズンは更に記録の伸ばしてくれるに違いないでしょう!


初めての部員日記ですので、少し自分のことを書かせてください。高校時代、早々に選手を引退した私はマネージャーとして陸上部に残っていました。普通の公立校である私の母校は都大会に行く選手が5人ぐらいの弱小高でした。そんな中で自分たちの代は一人の部員を中心に、奇跡的な強さを見せてマイルリレーでは都7位という結果を残してくれました。先ほど述べた中心となった部員はインターハイに出場しました。しかし、準決勝で肉離れを起こし決勝へ進むことは叶わず。マネージャーとして帯同していた私は、もっと何かできることはなかったのか、どうにかできなかったのだろうか、そんな思いを胸に残したまま陸上部を引退しました。受験が終わり、色々考える余裕ができた時に「本当に後悔したまま陸上と離れていいのだろうか」そんな思いが強くなりました。そんな時、高校の時のコーチの勧めのあり早稲田大学競走部の見学に行ったのです。そこではいかにも強豪校といった感じがあり、ここでもう一度陸上に関わってみたいと思い、現在に至ります。どうしてマネージャーをやっているのかとよく聞かれるので、この機会に書かせていただきました。


入部した当初、自分の仕事のできなさに絶望したのをよく覚えています(今でも全然できていない)。先輩方に手取り足取り教えてもらうけど全くできない。ある仕事では先輩方を2時間もつき合わせてしまい、申し訳なさで一杯になりました。面と向かっては恥ずかしくて言えませんが、一つ一つ何度でも丁寧に教えてくださるマネージャーブロックの先輩方には感謝を言い表せないほど感謝しています。ありがとうございます。これからもたくさんご迷惑をかけると思いますが、よろしくお願いします。


全く話は変わりますが、マネージャーの視点から見る同期についてお話しさせてください。うちの代はまともな奴がいない、本当にやっていけるのだろうかなど多々言われることはありますが笑、本当はそんなことはなくまとまりのある学年だなぁと思うのです。それぞれがそれぞれの役割を少しずつ感じていて、それを淡々とこなせる。そんな素敵な学年なのです。まだ入学して4ヶ月ですがそんな気がします。


最近では、そんな同期たちの活躍が嬉しくてたまらないのです。ベストを出せば、自分ごとのように嬉しいのです。普段のキツイ練習に耐え、試合前に悩み、緊張する姿を見ていると自分ごとのように悩ましく、「頑張れ」と常々思います。


明日は、短距離ブロックの水野琉之介に部員日記を引き継ぎます。水野はうちの代のしっかり者です。何かあったら、水野にとりあえず相談に行きます。いつも頼ってばかりでごめんね笑。そんな水野ですが前半シーズンは怪我に苦しみ、思うように練習ができず苦しい時期を過ごしました。後半シーズンはその実直さで練習を積み、大きなベスト更新をしてくれるでしょう!!


まとまりのない文章ではありましたが、読んでいただきありがとございました。

まだまだ暑い季節は続きますが、体調にお気をつけお過ごしください。

それでは、失礼いたします。