こんばんは。

藤田真美加から引き継ぎました、短距離ブロック4年の中村真由です。

藤田とはブロックは違いますが日頃からよく話しています。練習場所で会うといつも話しかけてくれるので、ついつい長話をしてしまうことも多いです。いつか藤田に部員日記をつなぎたいと思っていたので、こうして回してくれてとても嬉しいです。

先日、藤田から競歩の練習メニューについて教えてもらいました。20kmや2000m×6などハードなメニューが多いですが、それを淡々とこなしている彼女はすごいと思いますし、持ち前の明るさがあるからこそ前向きに取り組めているのだと思います。競歩は人数が少なく1人で練習することも多いようですが、藤田なら今後もひたむきに取り組んでさらに強くなっていくと思います。これからも頑張ろうね。

もしかしたらこれが最後の部員日記になるかもしれないと思いましたが、今回は短めにしておきます。引退前にもう一度回ってきたらぜひ書きたいと思います。

さて、前回の日記から2ヵ月ほど経ちました。この間に、2回の菅平合宿と2試合がありました。1回目の菅平合宿では、勾配の急な上り坂での練習で良い感覚をつかみ、平地での走りに少しずつ落とし込むことができていました。また、初めてグランプリに出場させていただいたり、1試合の中でも1本目の走りの課題を2本目で修正できたり、日本インカレに向けて良い経験ができたと思います。今は上手くいかないことばかりではありますが、これまで掲げてきた日本インカレという目標はぶれさせることなく、今やるべきことに精一杯取り組んでいきたいと思います。

こうして何か達成したい目標があり、そのために頑張る環境があることに感謝する機会が増えました。指導してくださるコーチ陣や、一緒に練習し困った時には声をかけてくれる仲間、夜遅くまで対応してくれるトレーナーやマネージャー、家族など、多くの人々のおかげで競技ができているのだと実感します。その人たちと陸上ができる時間を大切に過ごしていきたいです。

明日は、ハードルブロックの盛岡優喜にお願いしました。誰に回そうかと困っていましたが、盛岡にお願いしたところ快く引き受けてくれました。ありがとう。

菅平合宿中、偶然ですが食事の時に私と大川と盛岡がいつも近くの席にいた気がします。盛岡は人のスープにコショウを入れたり、スマホを冷蔵庫に入れたり何とも言えないふざけ方をしており、毎度楽しかったです。

そんな盛岡ですが、400mHでは49秒台の記録を持つ実力者です。今シーズンは400mHに加え100mHでも自己記録を出しています。最近は足の状態を見つつ練習しているようですが、日本インカレで盛岡の好走が見れるのを楽しみにしています。

まだしばらく暑さも残ります。季節の変わり目ですので、体調を崩されないようお過ごしください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、おやすみなさい。