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部員日記

千田杜真寿 : 第二章の行末

こんにちは。

山本から引き継ぎました、短距離ブロック4年の千田杜真寿です。

山本はTHE後輩という感じの後輩です。山本が先輩の世界線が僕には全く想像つきません。想像は全くつきませんが、山本はしっかりしています。実際後輩である一年生からはどう見られているのか今度聞いてみようと思います。(渕上には良い意味で舐められていた気がします笑)山本とのエピソードで僕が一番印象に残っているのは入部当初、髙須と山本などとご飯を食べに行った際、二人とも人見知りすぎて血液型や好きな食べ物を話しており微妙に気まずい空気だったということです。笑 今では髙須に揶揄われたりなどしているのをみると成長したなーと感じます。紹介はこんなところです。来週のインカレお互い頑張ろう!

 

さて来週の今頃には日本インカレは2日目を迎えています。今年は例年とはタイムスケジュールが異なり、4×100mRが2日目に予選、3日目に決勝という形になりました。決勝は土曜日に行われるので会場に足を運んでいただけると嬉しいです。短短チームとしてシーズン前に掲げた六大学、関東インカレ、日本インカレ、日本選手権リレーの全冠。折り返しとなる、3つ目のタイトルです。特に日本インカレは最も重い冠だといっても過言ではないでしょう。優勝かそれ以外か。ただ一点勝つことだけに賭けて短短メンバーは取り組んできました。その姿を見届けていただけると力になります。

また、個人では200mにエントリーしています。4年間、学生陸上の集大成として。全身全霊を持って取りに行きます。今まで多くの方のサポートがあって今自分がこの舞台に立てている。日本インカレが近づくにつれてその実感が強くなってきています。今までの全てを注ぎ込み表彰台に必ずのります。第二章の締めくくりです。

110代目としての最後の戦いです。選手はもちろん、応援してくださっている皆さんも同じ仲間として臙脂戦士となって戦い、勝ち取りましょう。

 

明日は井上にお願いしました。井上とは同じ北関東出身ということもあり入学前から知った存在です。独特な雰囲気を持ちながらも何かを楽しそうに話している時の笑顔は少年のようで僕は好きです。笑 昨年から100mを引っ張ってきた井上ですが今大会も大きく暴れてくれると僕は思っています。100mは任せた!

「早稲田のリレーは一位以外評価されない」以前井上が言っていた言葉です。僕も同じ考えです。井上が入学してきた時には早稲田は日本インカレ二連覇中で、僕も井上も補欠メンバーとして京都の日本インカレに同行しました。そこで味わった悔しさは今でも忘れていません。きっと同じ思いだろうと思います。

110代目として最後の対抗戦頑張ろう!明日はよろしく!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。