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井上直紀:賽は投げられた
こんばんは。杜真寿さんから引き継ぎました、短距離ブロック3年井上直紀です。
杜真寿さんは、頭がよく頼りがいがあり、会話の中で度々私に気づきを与えてくれます。陸上のことだけでなく、組織のことや社会のことなど知識豊富な杜真寿さんとの会話は私にとってとても楽しく有意義な時間です。寮の風呂で永遠と話していたこともありました。(笑)
私のお付として入部前から面倒を見ていただいた杜真寿さんと走る110代目の4×100リレーも終盤となりました。一緒に勝者としての景色を見たいです。必ず勝ちましょう。
全日本インカレまで1週間を切り、試合への意気込みを語ることがこの時期の部員日記としてあるべき姿でしょう。
しかし、私から尽くす言葉はありません。
ただ走る僕を見てほしい。
賽は投げられました。
臙脂が輝く姿を楽しみにしていてください。
明日は短距離ブロック4年島田開伸さんにお願いしました。
恐らく4年生へ回す最後の部員日記だと考えたときに、真っ先に思い浮かびお願いしました。私にとって開伸さんは、先輩であり、ライバルであり、同志です。常に意識する存在であり、辛い時に助けてくれる存在でもありました。普段は面白い感じの方ですが、競技に対しては真摯で、開伸さんの口から言い訳を聞いたことがありません。カイシンさんまじ早稲田人だなと思います。
同じ試合に出ることも多く、酸いも甘いも共に味わってきました。最後の全日本インカレを最高のものにできるよう頑張りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは失礼いたします。