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大竹春樹:大団円を描くのは。
お疲れ様です。
関口から引き継ぎました、短距離ブロック4年の大竹春樹です。
ご存知の通り、関口は今シーズンとてつもない飛躍を遂げています。常にやるべきことを明確にして練習してきた姿を、その裏付けとして十分すぎるほど見てきました。
やってやろうぜ。勝とう。
写真は2回目の菅平合宿でのものです。
この合宿では多くの学生が全日本インカレに向けて良い練習ができました。
そして、気持ちを固める時間にもなったと思います。
自分もここから調子を上げてくることができていて、良い状態で全カレへの調整を進めています。
「自信を持つ」ということは。
身体も心もズタボロの状態で終えた昨シーズンから、冬季練習が終わるまでに考えたことのうちの1つです。
そして今、1つの答えを出せたと思っています。
自信は、過去の自分の積み重ねでからしか得られない。
当たり前の事かもしれませんが、僕にとっては少し盲点でした。
これまでは、自信を持つために色々な要素を自分に取り込んで、良く解釈しようとしたりしていました。
スタートラインに立つ時、
周りより自分の方が記録が速いとか遅いとか、
何秒で走らないといけないとか、
どのくらいで走れそうだなとか、
体の調子が良いとか悪いとか、
その舞台がインカレだとかそうじゃないだとか、
自分が誰だとか、
そんなことは全部どうでもよかったんです。
いや、まぁ、どうでもよくはないんですけど。
でも、「自信を持つ」その一点に絞れば、
僕たちが早稲田大学競走部で培ってきた、
紛れもなく純粋で濃密な努力の積み上げ、それだけで十分でした。
僕たちの主将はよく、僕たちがそれに足るだけの努力をしている前提で話を進めてきます。
僕はその前提、超えれてるようにできる事をやってきました。
きっと誰もがそうやってきているはずです。
勝つか負けるか、それはわかりません。
ただ、僕は自信を持って言えます。
過去最高の自信を持ってレースに挑めると。
明日は眞々田にお願いしました。
短長ブロックがどんどん力をつけていく中でも、ちょっと別格だなと思わせる走りをいつもしてくれています。
速いやつはいつ走っても速いし、
強いやつはいつ走っても強い。
その域にいるんじゃないかなって思います。
長くなりましたが、改めまして、
ぜひ早稲田大学競走部への応援をよろしくお願いします。
おやすみなさい。