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渕上翔太:One for all All for one.
こんにちは。
金本さんから引き継ぎました、ハードルブロック1年の渕上翔太と申します。
日本インカレ4日目。個人の決勝が終わり、待機所に居たところ、金本さんが満面の笑みで話しかけてくださいました。
リレーに向けての何かかなと思うと、部員日記のお話で驚きました。
回してくださりありがとうございます!
金本さんは、包容力がありとても努力家な方です。ニコニコな笑顔の裏には朝早くから競技場で練習したり、誰よりもハードルを飛ぶ姿がありました。どのような状況でもひたすら前向きに、目標に向けて淡々と練習される金本さんは自分の憧れでした。また、入学してから気にかけてくださり、特に自分が怪我をした際には、自分の部屋に来て話を聞いてくださったり、ご飯に連れていっていただくなど。思い返せば多くの時間を共にさせていただきました。何も考えられず、路頭に迷っていた自分に道を記してくださり、とても心の支えになっていました。そんな金本さんのような寄り添える先輩に自分もなっていきたいと思います。今季で引退されるということで寂しい気持ちもありますが、残りの期間で多くのご指導よろしくお願いします!
先日、日本インカレが終了しました。4日間、たくさんの方からのご支援、ご声援いただきありがとうございました。
皆様のご支援のおかげで、チーム一丸となって戦い抜くことが出来ました。ありがとうございました。
初めての日本インカレ。自分の中でこれまでとは違う気持ちで臨むことができました。「チームのために勝ちたい」という思いがとても強かったと振り返って感じました。以前までの自分だと、「準決勝で落ちたらどうしよう」や、「ハードルでミスしたら」なんていった気持ちが自信を上回り、勝負の場面で競り勝てないことが多くありました。しかし、今回はこれまでに無いほど自信を持てました。そのような気持ちになった要因は、先日大竹さんの書かれた部員日記の中の「自信は過去の自分の積み重ねでしか得られない」という言葉からです。勝てるかどうかじゃない。絶対に勝ってやる、その思いと自信に満ち溢れてきました。
それに加えて、スタンドから聞こえる大きな声援。これほどモチベーションが上がることはないといった状態でレースを迎えました。結果として、個人の400mHで優勝することができました。とても嬉しかった。ですが、それ以上にチームに対しての感謝が大きかったです。自分の力だけではこの結果は絶対に掴み取れていません。レース後、金井さん、金本さん、盛岡さん、平田さんがゴール裏まで走ってきてくださって、一緒に喜んでくれました。ここで陸上が出来ていることをとても幸せに感じました。
このチームにもっと貢献していきたい。
そのためにももっと強くなっていきます。
また、4×400mRにも出場させていただき2位という結果で終えました。
眞々田さんに華を持たせたかった。
悔しい気持ちでいっぱいです。
日本選手権リレーで必ずリベンジします。
明日はハードルブロック3年の大川寿美香さんにお願いしました。
急なお願いにも関わらず引き受けてくださりありがとうございます!
ハードルブロックはやばい人たちの集まりだと言われていますが、その中でも大川さんは真面目でまともな方だと思っていました。ですが、日が経つにつれその印象は変化していき、財布がないことに気づかないなど、今やさすがハードルブロックの先輩だなと感じています。時々、言葉によって打ちのめされることがあるので、少々怖い部分もあります。笑(特に菅平合宿)
ですが、大川さんは気さくに話してくださり、競技に対して、人一倍の熱量を感じます。試合での目力は周りをひきつけない程強く、そのかっこよさには惚れ惚れします。また、レース前には「渕上ならいける!」と言ってくださり、その言葉にいつも励まされています。
残り試合もわずかですが、頑張りましょう!
明日はよろしくお願いします!
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは失礼いたします。