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藤本進次郎 : 無題
紋別にて和田悟志さんから素敵なお写真をいただきました。
こんばんは。高橋優喜から引き継ぎました、長距離ブロック3年の藤本進次郎です。高橋が日本インカレの競歩で4位入賞を果たしたことは記憶に新しいとは思いますが、遠く離れた所沢から観戦していた僕自身も高橋の勇姿を目にしてかなり刺激を受けました。先頭集団の数人の中に残っているぞ、という報告が寮内で飛び交っていた場面は特に印象に残っており、興奮したことをおぼえてています。
今朝、彼が高田馬場を歩く姿を偶然見かけたのですが、競歩特有の骨盤を使ったようなウネウネしたウォークではなく、ごく普通の歩き方で登校していることを確認しました。考えてみれば当たり前のことではあるのですが、普段の練習の成果を高田馬場においても遺憾なく発揮している僕自身としては、この発見は驚きに満ちたものでした。
所沢にも涼しい風が吹き渡り、ついに秋シーズンがやってきたという感じがします。7月下旬から9月中旬までの約3ヶ月の間は鍛錬期ということで、合宿地で食って寝て練習してのひどく単調な生活を送っていました。(工藤の言葉を借りるならば)3ヶ月にわたって半ば仙人のような生活を送ったわけですが、その甲斐もあってなのか、近頃は鍛錬期前と比べて成長したなと感じることのできる場面がかなり増えました。ひとつは先日行われたロードの記録会において初めて13分台で5kmを走ることができたことが大きいですが、普段の練習においても、一度に長い距離を走ることに対しての抵抗もかなり薄れ、そういった点においても成長を実感することができました。
永い夏季休暇もついにはおわり、本日からはこれまた長い授業期間が始まりました。この秋冬学期は文武両道の藤本として、競技の成績のみならず、学業の成績も抜かりなく追い求めていく所存です。
明日は4年生トレーナーの中田歩夢さんにお願いすることとなりまさした。中田さんとは練習場所において1番と言ってよいほどコミュニケーションを取ることが多く、なにかとお世話になることが多いです。それゆえ、ご迷惑をおかけすることも多いのですが、今回は無理を言って部員日記のパスを直前にお渡しすることとなりました。いつもありがとうございます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。