最新ブログ

  1. HOME
  2. BLOG
  3. 間瀬田純平 : 苦しい時こそ
部員日記

間瀬田純平 : 苦しい時こそ

こんばんは。盛岡から引き続きました。間瀬田純平です。


盛岡は今季、絶好調な選手の1人です。何度もPBを更新し、大舞台でも常に結果を残してきています。盛岡が私をオンオフの切り替えができていると言ってくれましたが、私は盛岡の方がきちんとオンオフの切り替えができていると思います。普段は明るく皆を和ませてくれる彼ですが、練習や試合になるとスイッチが入り、全力で競技に取り組む姿は、同期ではありますがとても尊敬しています。毎年、夏になると真っ黒に焼けた盛岡を見ることができます。笑 寮のお風呂で私と盛岡のどっちが黒いか勝負したこともあるくらい真っ黒です。笑 そのくらい競技に全力で取り組んでいるんだと思います。短距離はシーズンが終わり、冬季練習が始まると思いますが、この冬でまた一段階レベルアップし、来年のシーズンも大暴れしてくれると思います。僕も盛岡に負けないくらい頑張ります。お互い頑張ろう!


まず、先日は出雲駅伝の応援ありがとうございました。チームとしては6位という結果に終わってしまい、悔しい結果になってしまいましたが、序盤で遅れた中でも、後半で巻き返すことができた部分に関しては、チームとして夏の取り組みの成果が発揮できたレースでもあると思います。今回、私自身は選手ではなく、サポートの立場で出雲駅伝に挑むこととなりました。初めて駅伝を走ることができず、悔しい思いもありましたが、サポートとして選手を支える経験をできたことで多くの気づきや、学びを得ることができました。

私自身、今季は苦しいシーズンになっています。春先のレースで脱水症状になってしまい、そこからレースになると怖さが出てしまうようになりました。夏のトラックシーズンでは全く走ることができず、走ることに対するモチベーションも、自分自身への自信も全くと言って良いほど無くしてしまっていました。今考えると走れない自分に嫌気がさして、練習も生活も投げやりになっていたと思います。ただ、苦しい時こそ自分自身に向き合うことの大切さを知り、自分自身に向き合うことで、これまでの自分の取り組みや陸上に対する考え方など多くのことを再確認することができました。その結果、夏合宿シーズンでは良い内容で練習を継続できたのと同時に距離もしっかりと踏んで行くことができ、充実した夏にすることができました。まだ夏の成果を発揮することはできていませんが、全日本大学駅伝に向けて上り調子できているので、全日本大学駅伝では昨年のリベンジを果たしたいと思います。


また、111代目から駅伝副将が幹部の一員に加わりました。歴史ある競走部の幹部に加わり、これまで以上に期待や重圧、責任を感じ、身が引き締まる思いです。この期待に応えられるように自分自身を律していきたいと思います。


明日は副務の田中にお願いしました。彼女と話すことは少ないですが、いつもマネージャー業をテキパキとこなしている姿が印象的です。チームの皆からも慕われていて、チームを支えてくれています。要領が良く、どんな仕事でも完璧にこなしていてとても頼もしいです。これからチームを運営していくにあたって彼女の存在は必要不可欠です。これからも頑張っていこう!明日はよろしく!


拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。