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部員日記

宮岡凜太:Be humble

こんばんは。副務になりました田中から引き継ぎました、長距離ブロック3年の宮岡凜太です。



田中の日記にもあった通り、私達は長い関係です。同じ中学校の陸上部で、練習していました。まさか同じ大学の同じ部活動でまた再会するなんて、、、

そして、2人とも111代目の幹部になりました。今度、中学校に自慢しに戻りましょう笑。

田中は、普段短距離のサポート中心なので、中々会う・話す事ができません。ですが、副務を務めるくらいなので、仕事ができるのでしょう。白石と共に、競走部を支えていってほしいです。

彼らマネージャー・トレーナーが居るからこそ、私達選手が競技に集中できています。ありがとう。あと1年よろしく。



そしてこの度、111代目早稲田大学競走部の寮長を務めさせていただく事になりました。

自分に務まるのか、という気持ちではありますが、1年間競走部合宿所の生活が快適なものとなるように、競技能力の向上に少しでも繋がるように、精一杯頑張ります。



寮長の今、大事にしようと考えている事は「謙虚」です。

建前上、寮の長として過ごすからには、ルールに厳しくあり、また注意・指摘する嫌われ役であろうと考えています。一方で、偉ぶる事はやめようと。


現在の寮は、特に1年生の当番によって支えられていると考えています。競走部寮の慣習として、社会勉強の一環として、やってもらっているという認識です。

私が1年生の時も、朝早く、そして消灯まで仕事を行い大変でした。面倒くさいとも思いました。ですが、"生活"というものが誰かの支えによって成り立っている事、当たり前ではない事を、身をもって体感した時期だったなと感じています。

あの頃から、お世話になっている・いた人達への、"感謝"の気持ちが一層強くなりました。


だから、講義や練習の合間に当番を行ってくれている1年生には、頭が上がりません。すれ違ったら「お疲れ様」の声を掛けよう、あるいは仕事が大変そうであれば、少し手を差し伸べようと思います。同じ屋根の下に生活する、寮の一個人として。

特に寮に住む部員の皆さんには、今一度自分にとっての"当たり前"を見直してもらえればと思います。


競走部で活動ができている事を、監督・コーチ陣・小島さん、あるいはマネージャー・トレーナー・部員、そして家族に感謝していきます。

本当に、ありがとうございます。


ちなみに競技面については、

"好調"

とだけ書いて、箱根駅伝前の日記リレーに取っておきます。



次の日記は、短距離ブロック4年の中村さんにお願いしました。

「才色兼備」とは、中村さんの事でしょうか。政治経済学部に所属する傍ら、100・200m・リレーで活躍されており、まさに文武両道を体現されていました。

最後の全日本インカレは、臙脂を背負う誇り、魂のこもった走りだったと思います。格好良かったです。

明日、今の思いをお書きになっていただければと思います。よろしくお願いします。



朝晩が冷え込んできて、でも日中は汗ばむ陽気で、体調管理が難しいですね。

皆さん、体調にはご留意してお過ごしください。

それでは、失礼します。