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部員日記

佐々木秀晟:そんなに少食じゃないです

失礼します。

棚井さんから引き継ぎました、跳躍ブロック1年の佐々木秀晟と申します。


棚井さん、訂正させてください。トンカツをご飯一杯で食べ切ってしまったのは試合中に補食を食べていてお腹がいっぱいだったからです。普段はもっと食べています。そのことを証明したいので今度一緒にご飯行きましょう。よろしくお願いします!


棚井さんは頼れるアニキのような人です。私を含め、跳躍ブロックの選手は棚井さんから大きな影響を受けています。特に競技に取り組む姿勢からは多くのことを学ばせていただいています。棚井さんは強くなる過程を純粋に楽しんでいます。自分に足りてないものをしっかりと見極め必要な練習に取り組み、必要であると感じれば私のような後輩の意見も貪欲に取り入れています。そんな棚井さんだからこそ2024年度最後の試合で自己ベストを更新できるのだと思います。来シーズンは棚井さんと共に競技できる最後のシーズンです。共に跳躍ブロックを盛り上げていきましょう。よろしくお願いします。


早稲田大学競走部の一員として競技させていただいた初めてのシーズン、私はチームに貢献することが出来ませんでした。六大学、早慶戦では優勝し点を取ることが出来ましたが、関東インカレでは記録なし、日本インカレには出場することすら出来ませんでした。同期の中にも日本インカレや世界の舞台で活躍している選手がいる中で、高校生の時に出した自己ベストを未だ超えることができずに足踏みしている現状に焦りを覚えます。今シーズン中に来年の関東インカレ、日本インカレの標準を切ることが出来なかったので、残されたチャンスは少ししかありません。来シーズン初戦から自己ベスト更新、インカレの標準切りをするためにも、この冬季シーズン中に走力や筋力アップに取り組みつつ、そこで身につけた力を100パーセント棒高跳びに活かせるように日々模索しながら練習に取り組んでいきます。


私たちフィールドブロックの選手が成長し、インカレで点を取れるようになればチームの総合優勝は大きく近づくと思います。しかし、今のままでは入賞はおろか、出場すらできません。インカレをトラック種目のみで戦わせてしまっている現状に責任を感じ、インカレに出場し点を取るために必要なことを明確にし、逆算しながら練習に取り組んでいく必要があると思います。棚井さんの文章の中にもありましたが、「跳躍の早稲田」を復活させチームに貢献するために、跳躍ブロック一丸となって練習に取り組みましょう。


明日は投擲ブロック1年の守屋浩睦にお願いしました。

守屋は何事にも全力で取り組める選手です。トレーニングルームに行くといつも守屋が気合の入った雄叫びと共にウエイトトレーニングに取り組んでいます(雄叫びがうるさすぎて先輩から浩睦うるさいって笑われていましたが)。また、アカデミーでも全力です。子供達の前でハンバーグ師匠のネタを披露し盛大にすべっています。

そんな守屋からは日々の練習の中でエネルギーをもらっています。守屋がトレーニングに取り組んでいる姿を見ると自分もまだやれるという気持ちになれます。

冬季練習しっかりと積んで来シーズンフィールドブロックを共に盛り上げよう!


拙い文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは失礼します。