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部員日記

由井 響:「111」

こんばんは。

水野から引き継ぎました、短距離ブロック2年の由井響です。


水野とはお付きをしていたということもあり、ご飯に行ったり、同じ試合に参加するなど練習でもプライベートでも親睦を深めてきました。曲の趣味も似ていて、話しやすく、かわいい後輩です。水野の紹介文にもありましたが、最近二人での会話が「やばいっす」の一極化しているような気がします。実はというとこの口癖、眞々田さんのモノマネがきっかけなのです。おかげさまで(?)たくさんの方に定着してしまいました。話を戻しますが水野は今年、3年ぶりに自己ベストを更新しました。先輩からアドバイスを貰ったり、怪我があっても熱心に練習を重ねる一意専心な姿を見ていて、水野の自己ベストは自分のことのように嬉しいものでした。これからも一緒に頑張ろう!


先月の国民スポーツ大会をもちまして、2024シーズンが終わりました。高校から陸上競技を本格的に始め、5年目にして初めて自己ベストを更新することなくシーズンを終えました。毎年苦しみながらもなんとか更新してきましたが、改めて陸上競技の難しさ、奥深さを痛感しました。2024年のシーズンはかなり壁を感じる1年でした。シーズンを振り返ると、怪我が多く、腰痛や膝痛があったり、向かい風に阻まれることも多々ありました。歓喜するレースはほぼなく、同期たちの素晴らしい活躍を耳にしたり、早稲田チームの4継の学生新記録を観客席で目の当たりにするなど、何もできず本当に本当に悔しいシーズンでした。この悔しさを練習のバネに変え、冬季練習や来シーズンに繋げていけたらと思います。


私事ですが、一昨日の11月1日に20歳の誕生日を迎えました。3つならぶ「1」に敏感な方もいると思いますが、そうです。来年から競走部は「111」代目です。個人的にこの「111」という数字に熱情があります。まだ気が早いかもしれませんが、来年に向けて気合いが入っています。「One早稲田」というスローガンと共に来年は「1」を大量生産できるようなシーズンにしていきたいと思っています。ですが、今は身体も心もボロボロです。今週までですが、解散期間で整え冬季練習に臨めたらと思います。(サムネイルは回復のために主将の井上さんと行ったクライマックスシリーズの写真です)


そして本日は全日本大学駅伝でした。

早稲田大学は5位!!

臙脂のユニフォームを着て走る姿とてもかっこよかったです。

選手の皆さんお疲れ様でした。


明日はマネージャーブロック1年の眞下にお願いしました。快く引き受けてくれてありがとう!眞下はマネージャーですが、選手のように先輩に食らいついていく様子をよく目にします。上達したいと仕事に懸命な姿、選手である私が見習いたいくらいです。よく昼食に誘うのですが、仕事が多いため何度か断られてしまいました。(笑)マネージャーさんなどスタッフの方々の支えがあるからこそ活動できると日々感じるあまりです。また誘うのでいっぱい行こう!


最後までお読みいただきありがとうございます。

秋が深まりゆく季節、お体に気をつけてお過ごしください。

それでは失礼します。