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部員日記

山口竣平:次は長屋先輩と襷を繋ぎたいな

こんばんは。

丹野さんより引き継ぎました。長距離ブロック1年の山口竣平と申します。


丹野さんの部員日誌にあった通り、僕は最初、目を合わさずに話していましたね(笑)。僕はみんなから引かれるほどシャイな人なので、初めての人などはそうなってしまいます。なので、もっと話しかけて欲しいです。丹野さんはいつもビデオ撮りなど長距離のサポートをしてくれています。これから箱根駅伝に向けて大変な時期になってくると思いますが、これからもよろしくお願いします。


さて、先日は全日本大学駅伝(以下、全日本)の応援ありがとうございました。僕は当日変更で5区を走らさせていただきました。出雲駅伝(以下、出雲)から全日本までの約3週間はレースに出ることが怖いと思うほど気持ちが落ち込んでしまいました。全日本1週間前になっても気持ちが上がって来ず、走りと気持ちが空回りしてしていました。全日本の1週間前、大事な練習も外してしまい、そこでどん底に突き落とされてしまいました。大会4日前の仕上げ練習でやっと気持ちに自信が出始め、走れるなという感覚になってきました。結果は5区で区間3位、早稲田新記録と思ってもいなかった成績を残せました。やっと本来の走りを取り戻した。そう感じた駅伝でした。その結果も花田さん、江本さん、待機所でサポートしてくださった増永さんなど多くの支えてくださっている方々のお陰です。出雲に続く大志先輩との襷リレーは他の人からもらうより気持ちが入りました。箱根駅伝では大志先輩、長屋先輩と僕の3人で襷を繋ぎたいです。


皆さんは僕の母校である佐久長聖高校駅伝部の昨年の目標を知っていますか?

それは、“応援してくださる方が満足していただける結果を出す”です。この目標を持って3年生の都大路を走った時、きつい時でもなぜか粘れました。高校の恩師である、高見澤先生、市村先生は今となって魔法の言葉をかけてくれたと感じました。“感謝”言葉では簡単に言えますが、行動で表すことはとても難しいことです。

僕が大学生になっても競技をできているのは日頃から支えてくださっている方々のおかげです。その方々のためにも結果を出し続けられるように頑張ります。



明日は長距離ブロック4年の伊福陽太さんにお願いしました。伊福さんとは夏合宿(8月)以降からずっと一緒にいました。練習、生活共に常に伊福さんがいるという生活をここ3ヶ月ぐらい過ごしています(笑)。そして、全日本で襷を渡しました。夏合宿はいつも伊福さんと一緒にいたので襷を渡すことができたことはとても嬉しかったです!実は、佐久長聖高校と洛南高校は3月に一緒に合宿をします。そして、(最近は違いますが…)高校3年間坊主です。入寮して最初の練習で一緒にジョグをしたのも伊福さんです。最初の方からずっと一緒ですね(笑)。箱根駅伝でも伊福さんと襷を渡すことができたらとても嬉しいです。こんな僕ですが、箱根駅伝までの約2ヶ月よろしくお願いします。


拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

寒暖差が激しい時節柄、くれぐれもご自愛ください。

それでは失礼します。おやすみなさい。


※サムネの写真は高校の後輩の親よりいただきました。

※2枚目は和田悟志さんよりいただきました(紋別合宿の時の写真です。)