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伊藤幸太郎:箱根走る気あるのか!!
こんにちは。石塚さんから引き継ぎました、長距離ブロック三年の伊藤幸太郎です。
石塚さんは、普段から親しくさせていただいている先輩です。一年生の時入寮して初めての夕食も石塚さんとでした。試合になると攻めの走りで、最初からガンガン攻める走りが印象的ですが、普段はカピバラのような穏やかさがあり、みんなに愛されています。そんな石塚さんとの思い出は、昨年の春に行った日帰り山梨旅行です。年が明けて落ち着いてきたらまた連れて行ってください!自分としては今の四年生がTVで憧れを持って応援していた最後の世代で、一緒に練習できるのもあと僅かと考えると悲しさもあります。最後に一緒に走れるように自分自身も頑張りたいです。
まずは今年の夏を振り返ると、とても充実したものになりました。初めて全ての合宿に参加させて頂き、ほぼ100%練習をこなすことができました。夏合宿というと、とてもキツく、地獄の夏合宿とも言われることもありますが、私は夏合宿が大好きです。もちろん練習はハードですが、自分が強くなっていることが自覚できるし、競技に向き合うために最適な環境が整っています。また、食事も美味しく、景色も綺麗で、ワクワクした毎日を送ることができます。そんな夏合宿が終わると、すぐにロードでの記録会がありました。目標としていたところに後少し届かず、悔しさもありましたが、夏の練習の成果を確認することができました。その後、全日本大学駅伝のエントリーに登録させて頂き、初の大学駅伝メンバーに嬉しさがありました。しかし、その後体調を崩してしまい、10月の中旬まではうまく走れない期間がありました。メンバーに入ったにも関わらず、TVでの応援になった全日本大学駅伝は悔しさを噛み締めながらチームの走りを見ていました。10月後半からは再び調子も上がってきて、今週末の上尾ハーフに向けて順調に練習を積めています。
上尾ハーフは、私にとって、とても思い出深い大会です。小学生の頃から応援に行っていて、現在住友電工で活躍されてOBの高田康暉さんが2位に入った試合は現地で観戦していました。私自身も一年生の頃から参加させて頂き、今年で3回目になります。2年前、沿道から「箱根走る気あるのか!」と檄をもらい、今でも自分に負けそうな時はその言葉を思い出して力をもらっています。そんな上尾ハーフでの今年の目標は63'20"で走ることです。練習でやってきたことを100%出すことができれば、結果はついてくると思います。あとは自分を信じてしっかり調整し、結果を出せるように頑張ります。応援のほどよろしくお願いします。
明日は2年の小平敦之にお願いしました。忙しい中引き受けてくれてありがとう!小平は夏苦しんだ部分もあったかと思いますが、10月後半からどんどん調子が上がっており、上尾ハーフでも良い走りを見せてくれると思います!そんな小平ですが、グルメな一面もあり、週末はいつも誰かを連れてご飯に行っています。私も春に連れて行ってもらい、とても美味しいお店を紹介してくれました。Instagramのグルメアカウントにも力を入れているそうなのでみなさん是非フォローしてみてください!
最後で読んでいただきありがとうございます。それでは、失礼します。