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始関千華:日没が早くなってきました
↑サムネイルはところざわアスレティックフェスティバル後の写真です。4年生の引退を惜しむ涙ほろほろの心温まる会でした。
眠たい目をこすりながら朝食を食べている時、突然LINEの通知。こんな朝早くからと驚いて見てみると浅川から部員日記のお願いでした。
ということで、浅川から引き継ぎました。中距離ブロック1年の始関千華です。
彼は遠くから見てても温厚な雰囲気が漂っています。部員日記を回してくれた際にも、いつでもサポートするからねと応援の言葉をかけてくれて本当に嬉しかったです。人の言葉の裏をすぐ分析してしまう私ですが、浅川の優しい言葉遣いは、言葉が言葉のまますっと心にに入り込んでくる感覚がありました。そして、違う立場で陸上競技に携わることを決めた彼を陰ながら全力で応援したいと思います。また、彼はまだ私の弾丸トークを知らないようなので、今回を機にガシガシ話しかけていきたいと思います。
10月末の記録会をもってシーズンオフにしようかな…と思っていた矢先、ひょんなことから今月末に5000mを走る機会をいただけることになりました。
高校時代に3000mを走っていたこともあり、5000mはずっとチャレンジしてみたいと思っていた憧れの種目でした。しかし、いざ自分が本当に走るとなると話は別で、本当に走れるのかなと日々不安はつきません。現在多くの方に協力いただき短距離ブロックとは別メニューを行っていますが、初回のポイント練習もままならず、大丈夫か自分…と自問自答してしまいました。
ですが、今回違う種目に挑戦するにあたり、今まで逃げていた弱さと向き合うことが出来るようになりました。これは今後の中距離練習にも必ず活きてくると感じています。自分の中での理想と現実の乖離は嘆いてても埋まりません。準備期間は短いですが、その乖離こそが伸び代だと言い聞かせ、焦らず、じっくりと、できる限りの準備をしていきたいと思っています。
さて話は変わり、少し寒くなってくると、地元の北海道では雪虫なるものが空を舞い始めるのですが、関東近辺にはそのような虫がいないようで少し寂しく感じていました。しかし、朝早く外に出た時の澄んだ透明感のある空気、キャンパスの黄色に色付き始めたイチョウなど同じ四季の移り変わりも発見し、少し嬉しく感じました。変わるもの、変わらないものの狭間、毎日小さなことに幸せを感じながら生活しております。寒暖差が激しい時期ですが、皆様くれぐれも体調にお気をつけてお過ごしください。
明日は跳躍ブロックの宮﨑瑛子さんにお願いしました。私が宮﨑さんと初めてお話した際に、「(宮﨑さんの出身高校の)浜松市立高校のファンなんですっっ!」とすごい剣幕で話しかけてしまうというきもいオタクのような失態を犯してしまった覚えがあります。実は他にも、密かに宮﨑さんの髪型にときめいて、真似してショートカットにしてしまったりと…今回はこれらの罪を告白し、お近付きになるべく部員日記を回させていただきました。宮﨑さんの日頃の競技への取り組み方は私の憧れで、誰が見ていようと見ていないと、やるべきことを淡々とこなしている姿、本当にいつ見てもかっこいいなと尊敬しています。明日はどうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。それでは、失礼いたします。