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部員日記

正木紗:軸をもつ

↑写真は本日の練習後に、真菜さんと野村とお昼を食べに行った時のものです。


こんばんは。

宮崎さんから引き継ぎました、短距離ブロック1年の正木紗です。

宮崎さんとは、所属ブロックが違うこともあり、普段は関わる機会が少ないのですが、冬季練習に入ってから話をする機会が増え、嬉しく思っています。笑顔が素敵で優しいのは、以前から感じていた印象から変わりませんが、言動に芯があり、的確なアドバイスをくださり、とても頼もしい存在です。みんなから慕われているのがよく分かる素敵な先輩です。

来シーズン爆発できるように、この冬頑張りましょう!


さて、先週から冬季練習が始まりました。まだ始まって1週間ですが、日々どこかしらの筋肉が悲鳴をあげています。それでも、今日より明日、1ヶ月後、シーズン明けに強くなるためと思い、コツコツと努力を積み重ねていきます。また、一緒に頑張る仲間もいることを幸せに思い、高め合って成長していきたいです。

先日の練習中、大川さんにアドバイスを求めていたときのことです。「正木の走りの長所はどこだと思う?」と尋ねられました。その問いに対し、私は曖昧な返事しかできませんでした。私は周囲の選手と自分を比較し、足りないところやできていないことばかりに目を向けており、自分の長所を考えたことはなかったからです。

確かにこの環境にはレベルの高い選手が多く、皆が真剣に走りを追求しています。その姿に刺激を受ける一方で、自分の未熟さばかりに目が行き、自分の「軸」を見失っているように思います。この冬季練習では、自分の長所と短所の両方を見つめて自分の走りを理解し、軸をもって練習に取り組めるようにしたいと強く感じました。


話は変わりますが、解散期間中、上久保さんに教えていただいたエクササイズに取り組み始めました。なで肩や猫背を矯正するためのもので、自分の体と向き合う時間をもてたことが、とても有意義に感じています。

自分ではまだその効果を実感できていないものの、先日上久保さんから「成果が出てきたんじゃない?」と言っていただき、嬉しくなってしまいました。その言葉が嬉しくて、つい何人かにその話をしてしまったほどです。シーズンインする頃までに、かっこいい肩を手に入れられるよう、これからも継続していきたいと思います。この場を借りて、毎日続けることを自分に誓います。


明日はハードルブロック2年の平田さんにお願いしました。

平田さんとは夏に大学の記録会に2人で行った際にたくさん話をしたのですが、それ以降あまり話す機会がなく、これからもっと関わるきっかけにしたいと思い、明日の日記をお願いしました。

夏に一緒に参加した記録会では、お互い納得いく走りができず、レース後にお互い反省し合ったことを覚えています。フォームやレースプランについての話をしたのですが、その時の言葉に、平田さんの競技に対する真摯さを感じました。そして最後に、「強くなろう」と声をかけてくださったのが私はとても嬉しかったです。

また、試合の移動の際に、乗り換えに手こずって、余裕を持たせた時間を結局使い切ってしまう、というエピソードを聞き、電車の乗り換えに疎い私は、とても親近感が湧きました。

この機会を借りてお伝えしますが、平田さんの今の髪型、とても似合っていて、髪を刈る前の姿が思い出せないほど馴染んでいると私は思います。


11月半ばとは思えないほどの暖かな日々が続いておりましたが、来週からは冬の気配が一層濃くなるようです。

お体にお気をつけてお過ごしください。

それでは、失礼します。