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部員日記

地案尚宏:鍋の季節

↑サムネイルは新たに小手指にできた温泉施設に行った時のものです。



こんばんは。徹朗さんより引き継ぎました中距離ブロック1年の地案尚宏と申します。



私から見た徹朗さんは優しくて気さくで面倒見のいい頼もしい先輩です。先日の練習で同じグループになった時には、キツそうにしている私を励まし支えてくれ、そのおかげで、その練習をやりきることができました。普段の練習でも徹朗さんが練習している選手を励ます声が競技場に響き渡っていて、その声に背中を押されています。徹朗さんの部員日記にもあった通り、徹朗さんと私は同じ名古屋出身です。さらには隣区で陸上の支部まで一緒です。競走部には愛知県出身は多いものの、ここまで近くなのは徹朗さんだけなので、もっと地元トークで盛り上がりたいです!



つい先日、冬季練習が始まりました。つい先日のことかと思っていると、気付けばすでに10日ほどが過ぎており、時の流れの速さを実感しています。私は高校時代は長距離として活動していたので、短距離としては人生初の冬季練習となります。今までの練習ではあまりやってこなかった動きをしたりや短距離選手と一緒に練習することで毎日新たなことを吸収することができて、充実した練習をすることができています。短距離の動きの中にも中距離の動きに繋がる部分があるはずで、それを自身で考えたり、コーチや先輩方、同期にアドバイスをもらうことで、少しづつではありますが、この10日間でも自身の成長を感じています。

今シーズンは思うように走ることができず、苦しい時期の方が長かったです。6月以降は3ヶ月以上レースに出ることのできない時期が続き、走れるようになっても、自分の中の歯車が噛み合いませんでした。そんな中で、シーズン最後のレースでは、6月ぶりにシーズンベストで走ることができました。まだまだ自己ベストにも目標にしているタイムにも程遠いですが、少しの希望を見出すことができ、前向きな形で冬季練習に入ることができました。来シーズンは花を咲かせられるようにこの冬季は自分と向き合い、真摯に練習に取り組んでいきます。



話は変わりますが、最近は気温が低く、寒さが苦手な私にとって厳しい時期になってきました。そんな寒さが苦手な私にも、この時期になると嬉しく思うことがあります。それは鍋をより美味しく食べれるようになることです。冬には実家でよく鍋が出ていた影響もあってか、私は無類の鍋好きです。先日も紺碧寮で鍋をしたのでですが、やはり寒いときは鍋だなーと感じました。鍋を食べれば、長い冬も乗り越えることができそうです。



明日は長距離ブロック4年の日野さんにお願いしました。日野さんと私は同じ所沢紺碧寮に住んでいて、入寮当初から多くの時間を一緒に過ごさせてもらっていましたが、そんな時間も残りわずかとなり、悲しく思います。日野さんが卒業するまでに1度は部員日記を回したいと考えていたので回すことができてよかったです。日野さんは頼りになる存在で、競技面ではもちろん生活面でものことでもいつも頼ってばかりです。日野さんの日々の生活を見ていてると、日野さんが 競技に対して真剣に取り組み、自分を律していて、最後の年に懸ける思いを肌で感じます。最後まで日野さんの活躍を応援しています。また温泉行きましょう!


寒暖差が激しくなっておりますが、お体に気をつけてお過ごしください。それでは、失礼します。