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部員日記

盛谷希帆:積もっていってほしいのは

(サムネイルは早慶戦運営4年with田中)


こんばんは。

小林から引き継ぎました、マネージャーブロック4年の盛谷希帆です。


小林は、昨日自分でも書いていた通り、部やマネージャーの在り方が変わっていく難しい代で、マネージャーを、学生スタッフを、そして競走部を代表する覚悟をもってここまでやってきた人だと思います。正直わかり合えないこともあってvs小林の期間がありましたが、いつのまにかvs小林中尾盛谷となり、さらに苦労しましたね。酷い言われようだったり理不尽なことがあったりして中尾と私がめげていても、小林は常に競走部に対する熱量を絶やさず、その強靭なメンタルに驚かされました。今更ですが、主務お疲れ様でした!あと3週間、最後までやり切りましょう。


競走部での生活が残りわずかとなる4年の12月を自分はどんな気持ちで過ごすのだろうと1年の頃から考えていましたが、それを実感する前に、卒論に追われていました。今までで一番机に向かっているのではと思うくらい時間がかかりましたが、これがやりたくて早稲田にきたのだと思える卒業研究ができて満足しています。ここまで通わせてくれた両親に感謝です。競走部員も数名被験者として協力してくれてありがとう!来週の今頃は提出し終わってすっきりしていることでしょう。そうなると、学校にくるのも部活だけです。そこでようやく実感がわくのでしょうか。


110代目が始まった頃「箱根駅伝で3位以内をとって選手スタッフ全員が本当に喜べるチームを大志とつくっていく」と相川が話してくれました。私も10月までは短距離メインで活動していましたが、大志と相川がつくりあげたチームと最後の箱根駅伝まで一緒に活動できることをとても嬉しく思います。(はっきりわかれているわけではありませんが)短距離の皆さんとトラックシーズンを全力で駆け抜け、長距離の皆さんとも駅伝シーズンを戦う。そして学連の2人含めマネージャートレーナーと協力し合えるこの環境は、本当に恵まれていたと感じます。マネージャーは選手を支える/サポート/裏方と言われることがありますが、違う立場から応援しているような感覚ではなく、私が自分の目標のためにやっているのだというくらいたくさんの時間をかけ、たくさんの素敵な景色をみさせてもらいました。特に、同期が最後のレースに挑み晴れやかな顔をしているのを見るたび、ここにいることができてよかったと心から思えました。私がどんな競技をしていたとしても辿り着けなかったであろうトップレベル、その過程を体感することができて、充実した毎日でした。

同期の皆さんをはじめ、先輩方、後輩、多くの貴重な経験をどうもありがとうございました。

伝えられていない感謝もまだまだありますが、まとまらなくなってしまったのでこれで終わりにさせていただきます。


明日は、マネージャーブロック4年の中尾朱里です。

同じ立場の同期がいて良かったと今まで何度思ったかわかりません。ありきたりな言葉になってしまい申し訳ないのですが、とにかく朱里の存在にたくさん助けられました。入部したときから最後の日本インカレが終わるまでお互い愚痴が尽きなかったように思いますが、練習、競技会、帰り道、ご飯など多くの時間を一緒に過ごし、楽しい記憶がたくさんあります。2年の終わりにまだ半分しか経ってないと絶望してから一転、あっという間の3年と怒涛の4年でしたね。あと少し、私たちも頑張ろう!

明日はよろしくお願いします!


改めて、競走部で関わってくださったすべての方々に心より感謝申し上げます。

3週間後皆が笑顔で終えられるよう、最善の準備をして、一日一日を大切に過ごしてまいります。


お読みいただきありがとうございました。

明日も良い一日をお過ごしください。