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部員日記

渕上翔太:No Accident

こんばんは。奈々子さんから引き継ぎました、ハードルブロック1年の渕上翔太です。


回していただきありがとうございます!

奈々子さんは凛々しくかっこいい先輩です。同期と話していて、「圧倒的お姉さん感があってかっこいい」という話は何度出たか思い出せないほどです。滑らかで大きなストライドで展開される走りにはいつも魅了されています。大きな存在感があって、いつも周りには誰かがいて。来年以降、僕もそんな先輩になれるよう頑張りたいと思います。

そんな奈々子さんですが、普通の顔で核心をついた発言をすることがあります。まだ、理解するまでに時間がかかるので、早く理解できるように成長します。(思っている以上に僕の中に残っている言葉がいくつかあります。)


冬季練習が始まり、約3ヶ月が過ぎようとしています。奈々子さんの紹介文にもあったように昨年の夏、怪我により片腕を使えなくなった私ですが、今ではその怪我も完治し、問題なく順調に練習を積むことができています。"冬季練習"と言えば、走る距離と本数が多く、きついといったイメージがあります。特に400m系の種目においては、トラックを一周以上走ることなんてざらにありますし、それを何本も走る時は正直気が遠くなります。しかし、高校までのしんどいというだけの冬季練習も、今では楽しいと感じています。もちろんきついし、しんどいですが、単にこなすだけだった練習から、頭を使って走る、一本一本を違う目的や意図を持って走ることはこれまでの冬季とは違った練習効果を与えてくれているように思います。


最近の練習では「目標設定」を大切にしています。「〜の試合で〜秒で優勝する」のような目標はもちろん、その達成に向け、より細分化した目標を立てるようにしています。例えば、「いつまでに〜の走りの動きを身につける」や「今日は練習を全て完遂する」など。本当に小さなことですが、こういった事の達成を繰り返した先に大きな目標の達成につながっていくのだと思います。

このように考えたのは昨シーズン終盤の結果からです。日本インカレ以降の試合では自分の思い描いていたものからは程遠い結果でシーズンを終えました。今振り返ると、結果に満足し、少しばかり浮かれていたように感じます。次の目標への道筋立てを厳かにし、甘い考えで試合に臨んだ当然の結果だと思います。今年は前半に主要大会が集まり、各レースが重要な意味を持つと思います。「ああしとけば良かった」などとならないよう、できる準備を全てしてシーズンを迎えたいと思います。


話は変わりますが、この冬季期間中に料理ができるようになりたいと思い、最近は自炊をしています。ですが、そう簡単に上手くはいきません。酢豚は片栗粉を入れすぎて食材どうしがくっつくし、数十秒目を離したら鶏肉は真っ黒に焦げるし。寮の厨房で悩まされる日々です。クックパッド先生を頼りにもう少し頑張ってみようと思います。


明日は、ハードルブロック2年の内藤香乃さんにお願いしました!

内藤さんはハードルと走幅跳び、またその他の種目までこなすことのできる、まさにオールラウンダーです。とても器用な方だと度々思いますが、その器用さは、努力されているからこそ持ち合わせているものだと思います。走幅跳びとハードルの両方を練習されている姿を初めて見た時は、1種目の練習で手一杯な自分にとって、とても驚いた事を今でも覚えています。

また、秋解散では一緒に二郎系ラーメンにも挑戦させていただきました。その時はミニサイズをすぐに食べ終わり、とても余裕そうな笑顔で死にかけの僕(大盛りの食べ終わり)を見てきたので、次は大盛りの全マシを食べましょ!


最後までお読みいただきありがとうございました。  

寒い時期が続きますが、体調には気をつけて、お過ごしください。

それでは、失礼します。