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部員日記

鹿毛丈:MELON LAB.美味しいがよ

↑この写真は土曜日の練習での写真です。各選手出身の都道府県や、高校のユニフォームでメニューを乗り越えました!

こんばんは。棚井さんから引き継ぎました、短距離ブロック1年の鹿毛丈です。

「火曜日部員日記ね。」

競走部の「漢」、棚井将輝さんからの唐突な連絡でした。兄貴から部員日記を回していただいたこと、大変光栄に思います。ありがとうございます。

この世界に、棚井さんほど「漢」という文字が似合う人が他にいるだろうか。これほど漢らしい人と出会うことは、今後一生ないだろう。心からそう思えるほどに、棚井さんはかっこいい先輩です。立ち振る舞い、発言、行動、そのすべてが漢らしさであふれています。もしも私が男性ではなく女性に生まれていたならば、間違いなく棚井さんに惚れていました。私のキャラ的に人にいじられる機会が多々あるのですが、棚井さんには特にいじられます笑。しかし、その言葉の裏には私への愛情がこもっているのが分かります。

そんな棚井さんも、今年がラストイヤーです。大学陸上最後のシーズンで、最高のジャンプをかましてくれる!グラウンドでの姿が、それを確信させてくれます。シーズンの活躍が楽しみでたまりません。競技者として、漢として、これからもたくさん学ばせていただきます。残り少ない期間ですが、どうぞよろしくお願いいたします。


わたくし鹿毛丈、諸事情により2ヶ月半ほど休部しておりました。その期間で改めて感じたことがあります。

一つは、競走部で練習できることがどれほど恵まれたことなのかということ。一緒に練習できる仲間、アドバイスをくれる同期、先輩、コーチ陣の方々、メニューの計測および動画撮影をしてくださるマネージャーさん、怪我をした際に治療の方針を示してくれるトレーナーさん、タータンやトレーニング道具などの設備……例を挙げると止まりません。この恵まれた環境に感謝の気持ちを忘れず、結果で恩返しできるよう練習に励んでまいります。

もう一つは、仲間の存在の大きさ。キャンパスなどで顔を合わせるたびに「元気にしてる?」や「早く戻ってこいよ」などと声をかけていただきました。同期のみんな、漢の鑑棚井さん、私の師匠寺澤さん、ほぼお父さんの石原さん。トレーニングルームやキャンパスでお会いした際、熱心に私の話を聞いていただき、さらにはご助言までしていただきました。その他にも、いつも元気をくれる内藤さん、とびきりの笑顔の上島さん、ボイスパーカッションのばくさん。お会いするたびに一声かけてくれて、とても元気をもらいました。競走部のみんなが大好きです。本当にありがとうございました。


話は変わりますが、冬季練習も終盤。シーズンインまで残り1ヶ月ほどとなりました。スピードレベルも上がっており、シーズンがすぐそこまで迫っているのを感じます。昨シーズンは思うような結果を出すことができませんでした。

「鹿毛のこれまでのすべてを、自分の手で意味あるものにしてもらいたい。」

昨日の部員日記で棚井さんからいただいた、とても励みになる言葉です。この期待を裏切ることのないよう、今シーズンこそ支えてくれている方々に結果で恩返しをします。


明日はハードルブロックの西徹朗さんにお願いしました。突然の連絡でしたが、「おっけい」とすんなり引き受けてくださいました。ありがとうございます。

徹朗さんを四字熟語で表すとするならば、天真爛漫、純粋無垢、食欲旺盛。そんな方です。一度競技に没頭すると、徹郎さんの邪魔は何人たりともできません。普段は無邪気で優しい方なので、そのギャップにやられてしまいます。

そんな徹朗さんですが、なんと先日行われた大阪室内日本選手権男子60mHで見事優勝されました!後半からの逆転、圧巻の走りでした。本当におめでとうございます!

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。厳しい寒さが続きますが、どうぞご自愛ください。それでは、失礼いたします。

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