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部員日記

佐々木秀晟:I am EGOランティス

こんにちは。友彬さんから引き継ぎました。跳躍ブロック1年の佐々木秀晟です。

回してくださりありがとうございます!友彬さんは一緒に温泉に行ったり、ご飯に行ったりとプライベートでもとても良くしていただいています。ありがとうございます!温泉いつでも誘ってください!ご一緒させていただきます!笑

思い返してみると、友彬さんとここまで深く関わることができたきっかけは、友彬さんの肩の硬さにあったのではないかと思います。

私は棒高跳という種目をしているので肩周りの可動域にはかなり自信があります。そこを見込んでか友彬さんが一緒にストレッチをしようと声をかけてくださいました。その日から風呂上がりにゼミ室で肩周りのストレッチをするようになり、自然と一緒に行動させていただく時間も増えたと思います。(最近できてないので再開しましょう笑)

自称インピジメント症候群の友彬さんの陸上人生ラストイヤー、友彬さんの勇姿をしっかりと目に焼き付けたいと思います。頑張りましょう!


私は昨年11月に私の競技人生を大きく左右する決断をしました。その決断とは「マイポールを購入する」ことです。

みなさんご存知の通り、棒高跳はポールを使いクリアしたバーの高さ、試技数を競う競技です。棒高跳は他の種目に比べて多くの変数があります。例えば、アップライト(助走距離0cmの位置から支柱までの距離で0cmから80cmまで調節可能)や、助走の歩数、ポール、etcなどがあります。

ポールはその中で最も結果に影響を与えるものの一つだと言えるでしょう。なぜなら、棒高跳が「棒を使って高く跳ぶ競技」だからです。

何を当たり前のことを言っているんだと思われた方!まさにその通りです。しかし、選手が試合や練習で使っているポールにはやり投げのやりや、円盤投げの円盤、砲丸投げの砲丸のような規定がないことはご存知ですか?

ポールには長さや硬さ、材質の規定がありません。選手は自身の体格や能力、試合当日のグランドコンディション、材質の好みなどに合わせて使うポールを選択しています。そのため、最高のパフォーマンスを発揮するには選手にあったポールが必要となります。とても極端な話、例え世界記録保持者のアーマンド・デュプランティス選手であっても、彼の能力に応じたポールがなければ私に勝つことすら難しいでしょう。

それほどまでに競技に影響を与えるポール。当然安価なわけがありません。ただでさえ高い学費を払い早稲田に通わせてくれているのに、ポールまで購入し私の競技を応援してくれる家族には本当に感謝してもしきれません。ここまで手厚くサポートしてもらっているからには半端な結果では終われません。家族の応援、期待に応えるためにも、自分の成長に必要なことをしっかりと見極め、早稲田の勝利に貢献できる選手になります。


明日は、マネージャーブロック2年の木村健人さんにお願いしました。快く引き受けてくださりありがとうございます。「キムケン」の愛称で親しまれる木村さんは私の部員日記のタイトルにある「EGOランティス」の名付け親です笑。きっと明日の部員日記で説明してくださると思います!笑

木村さんには夏季休業期間中、グラウンドが改修工事で使えなくなった際にお世話になりました。工事期期間中、棒高跳は慶應義塾大学のグラウンドをお借りして練習させていただいておりました。その期間中ポールの運搬を手伝ってくださったのが木村さんでした。工事期間中、誰よりも長い時間木村さんと一緒にいたと思います笑。それ以降ボーリングに行ったり、初日の出を見に行ったりとプライベートでもご一緒させていただくことが増えました。(ボーリングめちゃくちゃ上手いです笑)また一緒にボーリング行きましょう!  

サムネイルの写真は木村さんと購入したポールを運んでいる風にしてみました笑


拙い文章でしたがお読みいただきありがとうございました。まだまだ寒い日が続きそうですが体調気をつけてお過ごしください。それでは失礼します。